3545作目は以前からお馴染みの都市伝説を…。
『エレベーター・ゲーム』
2023年。アメリカ作品
SNSで有名なインフルエンサーがチャレンジして話題！！都市伝説エレベーター・ゲーム
検証中に起こる恐怖の連鎖ーー驚愕の異世界ホラー！！SNSで話題の都市伝説がついに映画化！
ーあらすじー
不器用な性格のライアンは、都市伝説を検証する動画を投稿しているグループに参加する。
ライアンには秘密があった。妹が数か月前異世界に繋がると噂される都市伝説の
エレベーター・ゲームにライブ配信でチャレンジ中に謎の失踪を遂げていたのだ。
このゲームはエレベーターに乗り、回数ボタンを決まった順番に押すと、異世界へ行けると言うもの。
ライアンは妹がを探すためグループを説得し、このゲームをプレイするが……。
ー感想ー
赤い部屋のネタは今更感がありますがアメリカでもネタになるのはいい感じです。
お話は実際メンバー3人がゲームを試しますが途中で他人が入ってきてゲームは失敗してしまいます。
更に警備員に見つかってゲームは終わり主人公は本当の目的である妹の失踪したことを話します。
主人公はまだ諦められずに1人で儀式を成功させ赤い世界に入れました。
辺りを歩いていると怪人に襲われて慌てて元の世界に戻ります。
あとゲームに参加してない2人が忘れ物を取りに行くついでに遊び半分でゲームを実行して殺されてしまいます。
参加してたチャラ男も自宅付近で死にカメラマンも怪人に襲われて慌てて事務所に逃げ込みます。
主人公も危険だとメンバーの女性に連絡して事務所に3人は集合します。
お互い情報交換して結界を作りますが効かずにカメラマンは殺されてしまいます。
2人は儀式を再開し終わらせるしか無いと言うとで再び同じエレベーターに乗って儀式を行います。
しかし途中で2人とも途中で目を開けてしまい結局主人公も含めてグループ全員殺されてしまいます。
ラストは本編の数年後にまたゲームを他の人が実行したところでエンドです。
お馴染みな都市伝説のネタですが映画自体はイマイチなところがありました。
一番儀式をする連中が全然ダメで儀式を理由が無いのに簡単に失敗したり妙に臆病だったりします。
ある意味登場人物が馬鹿じゃ無いと成り立たないホラー映画ってダメですね。
異世界はただ赤いだけで怪人も新体操系の柔らかい女性という感じで怖さは無いですね。
特にお金がかかってない低予算映画で特に創意工夫も感じず数日経ったら忘れてしまいそうです。
そんな感じでまあギリギリ暇つぶしになる程度なので興味ある人は見てみてください。
