3542作目はグロが充実して内容もとても楽しめる作品を…。
『テリファー 終わらない惨劇』
2022年アメリカ作品。
ハロウィンの夜に現れたピエロ姿の殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いたホラー「テリファー」の続編。
ーあらすじー
ハロウィンにヤツが再び姿が現した！一年前の悪夢が蘇る。無慈悲で不気味アート・ザ・クラウンが
通ったあとに残るのは、惨劇の記憶と被害者の被害者の亡骸だけ。人々に忌まわしい記憶を植え付けた
マイルズ・カウンティーの惨劇から1年後のハロウィン。ピエロの格好をした連続殺人鬼、アート・ザ・
クラウンが再び姿を現した。絶命したかにみえたクラウンは死体安置所で息を吹き返し、その残虐性と
冷酷さを増してハロウィンの街へと繰り出した。標的になったのは、父親を亡くした姉シェナと
弟ジョナサン。悪夢が再び彼らに襲い掛かる。クラウンが通った後に残るのは惨劇の記憶と被害者の
亡骸だけ。一人、また一人と増えていく犠牲者。ハロウィンの喧騒をよそに迫り来るクラウンの魔の手から
姉弟は逃れることができるのだろうか……。
ー感想ー
グロいのはいいのですが前作よりキャラクターとかお話が入って更に映画として楽しめました。
お話はクラウンがそこらじゅうで殺しまくり徐々に主人公の周辺の人達にまで迫ってきます。
幻覚か現実が湧かない状態のままハロウィンに突入しすると大切な人たちを殺害してきます。
姉はハロウィンパーティーに行き弟は留守番していてクラウンに襲われて人質にされます。
子供クラウンが弟の声真似で姉をおびき出し友人と一緒に遊園地にやってきます。
友人が殺されてクラウンが直に襲ってきて姉弟たちを痛めつけていきます。
そして姉は殺され水中の中で目覚め外に落ちていた剣が光ると脱出します。
一方弟はクラウンに痛めつけられますが途中で姉がやってきて反撃します。
そしてクラウンの首を刎ねると子供クラウンが現れて生首を持ち立ち去ります。
ラストは精神病院に入院していた女性がクラウンの首を出産した所でエンドです。
まず特筆すべきなのは前作同様にスプラッターシーンが充実してるところです。
死んだ登場人物全てがさまざまなレパートリーで見ごたえがありました。
もう一つ前作はただの殺戮劇だけで終わったのですが今回は内容はありましたね。
更に調べると第3弾も出るのでお話も深いものになって行くでしょうね。
だからグロだけじゃ無くホラー映画として今作は楽しめましたね。
そんな感じですグロ要注意ですが耐性があり内容に興味がある人は見てみてください。
