ほんとにあった呪いのビデオ99 | ホラーと共に・・・・

ホラーと共に・・・・

いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

3533作目は今回も楽しめた投稿物のシリーズを…。


『ほんとにあった呪いのビデオ』


2022年作品。


一般投稿による心霊映像を集めたシリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」の第99弾。


ー感想ー


①笑う女


家族で花火をする映像で突然女が現れ笑い出したので父親が文句を言いにいきました。


その後にカメラが振り向くと元にカメラを戻すと突然目の前にその女が立っていました。子供の


笑い声も含めていい雰囲気なので顔がもっとわかりやすい方が良かったです。


②神隠し


18年前に撮影した夕暮れの映像で子供の姿がに透けるような何者かの姿が映り込んでいました。


霊自体普通の少女の写真って感じで現れる姿も特に怖さは無かったです。


③ロボット掃除機


娘と共に撮影した映像で天カメラが落ちてきた後にドア越しに何者かの姿が現れました。


ロボット掃除機からアングルは斬新ですが全体的に見づらかったですね。


④怨音 前編


新スタッフ加入の中で投稿者と共に映像が撮影されたトンネルに向かいました。


投稿者たちは肝試し中に丑の刻参りを目撃してしまい襲われそうになります。


その時の映像で男性だけ釘を打つような音が聞こえ始めそこの場所に向かいます。


そこで丑の刻参りをしていてすぐに襲ってきて逃げ出す時に画面にノイズが入り始めます。


ノイズの中に複数の顔とうめき声が聞こえてきます。


ノイズの中にさまざまな霊がたくさん出てくるのがいいですね。


取材陣は付近を探したり地元の人達に聞いても手がかりは無かったです。


夜になると老女に会い保護して家族に周辺の事を聞いてもわかりませんでした。


専門家に映像の調査を依頼した後に午前2時に現地にいきました。


後日保護した老女の家族から連絡があり老女の家から丑の刻参りの道具を見つかりました。


今回の長編は前半のみなのでどんな感じか様子見ですよね。


⑤封印


民宿で撮影した映像で徘徊するような足音と這い寄るような何者かの手が映り込みます。


ネタ的には面白いけど肝心な霊はぼんやりとしたものだけなので怖さは無かったです。


⑥合わせ鏡


恋人とのデートの様子の映像でコインロッカーの内部の映り込みに何者かの姿が映り込みます。


カメラを戻すとロッカーの横に何かの髪の毛のような物が映り込みます。


何かがあるのはわかりましたがそれが霊だとは判別出来ませんでした


⑦福知山


20年前に撮影された映像で男性の背後の窓に映り込む何者かの姿が映り込みます。


ギリギリ姿が分かる霊という感じで怖さはありませんでした。


⑧怨音 後編


中を調べると老婆自身の写真が入っていて老女に話を聞いてもボケて覚えて無いそうです。


後日投稿者の1人の家族から息子が死にそうになったと抗議の連絡がありました。


あとの2人に連絡を取り取材の事を家族に話した為に激おこになったようです。


更に老女が農薬で自殺未遂をしたようで取材は打ち切りになってしまいます。


老女の家族から連絡があり死んだ夫が死ぬ前に釘を打つような音を聞いていたようです。


専門家から連絡があり音の復元をすると音がはっきり聞こえました。


音自体が呪いという結論していますが謎は全然掴めて無いですね。



長編3部作が終わった今作も以前と比べて楽しめる物になっていました。


長編も投稿映像も楽しめる仕様となっており投稿物好きな人なら問題ないでしょう。


今回の長編はほとんど解決してないので次回に続きそうで今から楽しみですね。


とりあえず今のスタッフ陣のうちなら楽しめるので安心ですね。


逆に担当が変わった時の落差をかんがえると憂鬱になってきますね。


そんな感じで今回も楽しめたのでファンの人や内容に興味ある人は見てみてください。