ハウス・シャーク | ホラーと共に・・・・

ホラーと共に・・・・

いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

2752作目はかなりチープな馬鹿映画を・・・。

 

『ハウス・シャーク』

 

2017年アメリカ作品。

 

家の至るところから現れる人喰いザメとの戦いを描いたパニックムービー。

 

 

-あらすじ-

 

息子テオと二人暮らしの元警官フランク。ある夜、シッターのベッツィに家を預け帰宅した彼が見たのは、

 

血の海となった自宅トイレの中に引きずり込まれていくベッツィの凄惨な最期だった。 家にサメらしき怪物が

 

いると主張し、テオと庭でテント生活を始めたフランクだが、地元の悪徳不動産会社は勝手に家を売ろうと

 

画策。内見に来たカップルもまた犠牲者となってしまう。 自分の家以外でも同様の事件が起きていることを

 

知ったフランクは、怪物「ハウス・シャーク」の駆除専門家という人物を探し出す。 犠牲者は数を増していく中、

 

ハウス・シャークとフランクたちとの奇想天外な戦いが幕を開ける!

 

 

-感想-

 

チープで馬鹿な映画なので他人には勧められませんが自分はこういう作品は大好きですね。

 

お話は実は主人公が呼んだ専門家はハウス・シャークを作り出した科学者で回収しようとしていました。

 

袂を分かった2人は裏切り者の水攻めも切り抜けハウス・シャークを戦っていきます。

 

仲間の不動産屋が呼んだ専門家はとうとう食べられてしまい攻撃しても倒しきれません。

 

食べられつつある専門家はアル中で体の中に大量のアルコールが入っていました。

 

それを主人公が撃つとプルトニウムの塊だったハウス・シャークも大爆発します。

 

主人公が目覚めると街ごと吹き飛ばされていてバラバラになった専門家の生首がありました。

 

まだ生きていた専門家の体を回収してその場を後にします。

 

そして生きていた裏切り者は体の中にハウス・シャークが寄生しているところでエンドです。

 

かなりチープな作品で特にメインであるハウス・シャークはかなり質の悪いかぶり物丸出しでした。

 

登場人物もつけヒゲ丸出しで役者も演技力は無くなかなか評価できる点はありません。

 

それでも手作り感がありお馬鹿な作品に突き抜けており自分は結構好きなタイプですね。

 

自分も以前は自主制作映画を撮影したかったのでこういう手作り感があるのは憎めないですね。

 

事あるごとに主人公がSNSにアップする画像が出るなどSNS中毒者をディスる演出も好きですね。

 

チープさ以上に突っ込み所しか無く真面目に映画を見ようとする人にはお勧めできませんね。

 

特に神出鬼没な怪物ですがどうやって移動しているのか全く説明もされていませんでした。

 

あとは水中のシーンが明らかにCGを合成しただけなのでスローな動きが馬鹿丸出しでしたね。

 

まあその辺の違和感も含め書き連ねていくとキリが無いので興味がある人は自分で確認お願いします。

 

エロは無いですが全体的に品は無く馬鹿映画が好きな人でも好める人は限られるでしょう。

 

そんな感じで馬鹿でチープな作品なのでそれでも興味がある人だけ見てみてください。