1122作目はどこにでもありそうな話で面白味に欠けるヴァンパイア物を・・・。
『フライトナイト2』
2013年アメリカ作品。
コリン・ファレル主演『フライトナイト/恐怖の夜』のスタッフが再集結したバトルアクションホラー。
-あらすじ-
課外授業でルーマニアにやってきたチャーリーたち。彼女に振られ落ち込む彼を
よそに、男子生徒たちは客員教授ジェリーの妖艶な美しさに大盛りあがり。そんな中、
あるツアー客の男が行方不明になる事件が発生。前の夜、ジェリーとその男が一緒に
いた所を目撃していたチャーリーは、彼女を探り、衝撃の事実を知る。彼女は
ヴァンパイアだったのだ。身の危険を感じたチャーリーは、テレビ番組「フライトナイト」の
怪物ハンター、ピーター・ヴィンセントに助けを求めるが……。
-感想-
どうやら話的には続きじゃ無いようですが役名が共通しているので紛らわしいですね。
お話はピーターに助けを求めますがヴァンパイアの本物を確認したので見捨てて逃げ出します。
主人公達は電車に取り残されて友人も犠牲になり2人は地下に逃げ込み教会にたどり着きます。
そこでは何とかやり過ごしますがタクシーに乗ったところで襲われ彼女は連れ去られてしまいます。
ピーターはバーで飲んでいるときにヴァンパイアと化した友人に襲われてしまいます。
撃退こそしますが守りに入っているところで主人公が助けに来たので対策などをアドバイスします。
完全防備で敵のアジトに乗り込みますがヴァンパイアと化した友人と彼女に襲われます。
友人は殺しますが主人公は襲われたあげく咬まれてヴァンパイアに化してしまいます。
そこにピーターが助けに来て撃退したように見えて撃退できていませんでした。
主人公は超音波?で窓ガラスを割り太陽光を取り入れ敵のバンパイアを消滅させます。
その瞬間主人公達は血の風呂に潜りその間に人間に戻りエンドです。
直接の続編と間違うような紛らわしいのは確かバタリアン4と5が同じ感じでしたね。
面白い面白くない云々よりもこういう感じのって自分は好きじゃないので評価は結構下がります。
前作と違いヴァンパイアがチープなのか凶悪な感じがだいぶ不足していましたね。
ちょこちょこ主人公の前で何かやりそして追い詰められていないのに勝手に本性をむき出しにします。
ヴァンパイアの学園ホラーはこんな感じですが仕方が無いんでしょうけどもっと何か欲しかったです。
そんな感じで紛らわしい上にかなり平凡なホラー映画だったので自分からはお勧めしません。