626作目は意味が分からない新作ホラーを…。
『岸部町奇談』
2012年作品。2010年に名古屋で劇場公開されたオムニバス映画の1編
「岸部町奇談 第1章 不思議少女」の続編として制作された長編怪奇ミステリー。
-あらすじ-
教育実習の先生・高柳朋子が岸部高校にやってくる。きれいで性格もいい朋子先生に、
生徒たちは虜になる。しかし、数々の怪奇事件を解決してきた“怪奇特別探偵”の2人組は、
朋子先生の持つ、なんとも言えない不思議なオーラに不信感を抱いていた。朋子先生は
何者なのか、真相を探っていくと、黒江ミウと朋子先生の予想外の過去が明らかになり、
次々と起こる岸部町の怪奇現象の謎がひとつにつながっていく……。
-感想-
オール棒読みのオール大根映画で更にいきなり続編ということで内容もさっぱり掴めませんでした。
お話は幽霊が実体化した元アイドルの教育実習生が主人公達の学校に赴任してきます。
アイドルを殺した女の幽霊に化けたストーカーも死にその幽霊が同級生達の前に現れます。
それを怪奇特別探偵の2人とその姉の3人で倒し見守ってきたマネージャーは成仏します。
アイドル自体に子供で生前最後にふれあったヒロインと先生で歩いていきエンドです。
ざっと書くとそんな感じだったと思いますがどうも話に入っていけずに内容に自信がありません。
いろいろ俳優さん達が頑張っているのは感じますが演技があまりに下手すぎです。
有名な俳優さんもいないようなので素人さんに毛が生えた程度の人でしょうか。
お話も特に目立ったところも無く大根役者ばかりが目立ち映画としていまいちでした。
そんな映画なのでもちろんホラーとしての怖さも無くショッキングなシーンはありません。
正直この映画自体どんな人向けなのかそれすらも分かりませんでした。
そんな感じで映画としてかなりレベルが低いので自分からは全くお勧め出来ません。