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ハンドメイド販売する中で

いいアイデアを思いつき、

それで実用新案権を得ようと書類を作り、

弁理士さんとの面談になりました。







面談はINPITの事務所内で行われました。



三男を預け、久々に電車や地下鉄に乗って

都会に行き、それだけでも緊張しました笑い泣き



そして事務所で色々なパンフレットを

いただけました。



その後、INPITの担当の方、弁理士さん、

私の3人で面談をしました。



実際のアイデア商品を見せて、

工夫した点を伝え、それをふまえて

私の書いた実用新案の書類を

見てくださり、アドバイスをいただきました。




1番の課題は請求項の書き方でした。




私には3箇所の工夫があったのですが、

2箇所には類似の先行のアイデアがあります。



私のアイデアがABC、

先行アイデアがabとします。



初めは、ABCの3つを組み合わせた物を

1つの請求項として書いていましたが、

それでは、abC等の組み合わせで真似することは

防げませんアセアセ



広く書くと、先行の物との相違がなく、

権利が認められにくい、

でも狭く書くと、抜け道が多くなってしまう。



そこが難しくて、

1つのアイデアをまずは広く書き、

そこから少しずつ、絞って書いていく方法を

教えていただきました。




その場合、広く書いた物は認められなくても、

絞って書いた物は認められたりする、

ということを狙っていくようです。



アドバイスを元に、

類似の模倣を防ぐために、

ABCそれぞれも独立した請求項を作り、

広く書いた物も含めて、色々な組み合わせを

考え、トータルでたくさんの請求項を

考えることをアドバイスしていだきました。




請求項が増えると、その分登録料や

審査してもらう時の費用も増えますが、

それほど高いわけではないので、

考えられるだけの請求項を書くことにしました。




これらの書き方は、

慣例はあっても特に正解があるのではなく、

その弁理士さんも、

私の場合はこうします、こう書きます、

ということでした。




言い回しも独特で、

「及び」「〜を備え」「〜を特徴とする」

等の言い方を教えてもらい、

そのようにメモしていきました。




書類を自分で作ると言っても、

こうした無料相談での

専門家のアドバイスは必要だなと思いました。





面談は約1時間で、その後帰宅し、

どっと疲れを感じましたえーん




でもアドバイスをいただけたことで、

さらに具体的に書類を

直していくことができました。




その後も請求項を直して、

明細書にもそれを反映させて直していき、

同じ弁理士さんとのWEB面談を

さらに2回させていただき、

何とか書類が整いましたキラキラ




図面をパソコンで作ろうとしましたが、

苦戦して、結局手書きにし、

それをスキャンして書類に加えました。




後は書類を提出する、

というところまでやってきました。




次回は書類の提出方法ですニコニコ









BoTトーク、いつの間にかスマホからの

メッセージが文字入力も

できるようになっていましたびっくり


音声変換してくれますが、漢字の読み方に

注意がいるので、ひらがなで入力すると

良さそう。