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たまたま行ったホームセンターで、
依頼主と連絡が取れずにいる
ヒヨコ2羽と出会い運命を感じました
夫に話をすると、嬉しそうなものの、
依頼主に連絡がついてしまうんではないかと
不安そうで、すぐにでも
見に行こうとしていました
運命を感じて、きっと家に来てくれると
楽観的に考える私と、
いやそれって結局駄目なパターンじゃないって
悲観的な夫。
こんなところにも
性格の違いが出ますね
店員さんは翌日にもう一度依頼主に
連絡をしてみて、それで駄目なら2日後から
売りに出すと言っていました
すぐに行っても買えないし、
私は2日後に買える準備をしてお店に
行ったらいいのかなと思っていました
三連休で他の用事があったりして、
結局お店に行ったのは、
2日後のお昼過ぎでした
お店に着き、一目散にヒヨコの所へ向かいます
そしたら、ヒヨコの入っているケースには、
「家族が決まりました」の表示が
えっ
そんな
ショックーーーー
前に聞いた店員さんの話だと、
依頼主は見込みがない感じで、
もし繋がったとしても断ることも考えている、
という感じだったのです。
依頼主に繋がって、その人が飼うのかな
それとも午前中に、お店に来た人が
買うことに決めてしまったのかな
来るのが遅かったのかな
昨日のうちに来て、飼いたいって
ちゃんと伝えておけばよかったのかな
夫は、ほら、やっぱり駄目だね、と諦め
子ども達と、魚コーナーへ
私は話を聞きたくて、先日の店員さんを
探しますが、近くには見当たらず
他の所も探してみたら、
その店員さんを見つけました
急いでその店員さんの所に向かいます
きっとすがるような、必死な
目つきをしていたと思います
私がひたすら店員さんを見つめながら
近づいて行ったので、声をかける前に
その店員さんも気付いてくれました
私はヒヨコの質問を次々しました
依頼主さんと電話が繋がったのか聞いたら、
それは違っていて、やはり駄目だったそうです。
午前中に誰か買う人が決まったのかと聞いたら、
それも違うって
落ち着いて話を聞いたら、
依頼主と繋がらないとわかった
お店のボスが、ツテのあるお客さんに、
ヒヨコを買わないかと連絡し、
そこで話がまとまったということでした
そんなこともあるんだ
店員さんと２日前話しした時に、
私は、買いますとはっきり
伝えたわけではなかったので、
他にアテがあれば
そっちに売るよなぁと思いました
しかし、その店員さんがさらに
話を続けてくれました
その買う予定になった人は、
全部で４羽欲しいそうで、今回の２羽と
別でもう２羽注文したそうです
同じ４羽なら、一緒のタイミングで産まれた
子達の方がお世話しやすいので、
今回の２羽を我が家に譲り、
４羽をまとめて注文することにできるか
聞いてみてくれることに
すぐにその場で電話をしてくれ、話がついて、
今回の２羽はめでたく我が家に
来てくれることになりました
一旦は諦めかけましたが、
ヒヨコちゃんとのご縁が繋がりました
もし今回が駄目なら、お店でそのまま
注文しようと思っていましたが、
その場合さらに２週間後位になります。
冬の寒さが心配なので、今回ヒヨコを
すぐに飼えることになり、本当に
良かったです
書類を書き、持参して行った
ダンボールにヒヨコを入れてもらい、
エサ等を一緒に買いました
レジでバーコードがなかなか通らず
しばらく時間がかかりましたが、
寄り道せずにすぐに家に帰りました
その間もダンボールの中から
ピヨピヨと可愛らしい鳴き声が
家に帰りダンボールを開けてみます
寄り添っててかわいい
夫がお世話をするための衣装ケースを
用意する間、子ども達と遊びます
そっと抱っこをして、
温かくてふわふわのヒヨコに
もうメロメロ
4歳次男は力加減が心配ですが、
約一年前に飼い始めた時より、
上手になっていて成長を感じました
温かい日だったので、
そのまま少しお散歩をしてみます
草をついばんだり、少し飛ぼうとします
その後リビングに衣装ケースを置き、
ヒーターや餌入れを用意しました
三男の嬉しそうな声がします
リビングにヒヨコがいて、
時々ピヨピヨと声がし、
近づくとちょっと籠もった鳥臭い匂い（笑）
久々で、全てが懐かしく感じます
一年前に初めて飼ったときの
写真を見返していたら、
本当にあっという間に大きくなっていたので、
今しかないヒヨコ時代を
充分に楽しめたらなと思います
約一年前に飼い始めた時
