奈良県桜井市にある等彌神社の献灯祭。
1年前、職場にやってきた画家の木村正紀さんから
等彌神社での「神の森の八咫烏」の個展の案内をいただいたことが始まり。
去年は観に行くことはできなかったんだけど、
今年も等彌神社の献灯祭に合わせて、展示をされるとのことで、
献灯祭オープニングに行って参りました🎵
今年のテーマは
「神の森の剣池」
杉板に描かれた絵が、境内に飾られていました。
暗くなってライトアップされるとまたいい感じ
等彌神社には、
神武天皇が、
橿原宮で即位後4年に
高祖天つ神を祭り、
大嘗祭がおこなわれたという由来の祭場、
鳥見山の霊畤(れいじ、まつりのにわ)があり、
明るい時間に登ってきました。
この場所で、
タタラ五十鈴姫を筆頭に、
姫巫女たちが三輪山を臨んで
大祭をしていた、とのこと。
しばらくすべてが止まったような
静寂の時間があって、
心地よくて、
しばらく動く気になれませんでした。
山を降りて
暗くなり始めると、灯がともり、
紅葉がキレイにライトアップされ、
ゴングとインディアンフルートの演奏や
太鼓の演奏を楽しみました😊
おでんも美味しかった
献灯祭、11月26日(日)まで開催だそうです。
等彌神社
主祭神
上津尾社:大日霊貴命
祭神
下津尾社右殿(八幡社):磐余明神、品陀和気命
下津尾社左殿(春日社):高皇産霊神、天児屋根命
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