間も無く3月11日がやってきます。
あの日に感じたこと
思ったこと
決めたことを忘れないために
子供達のためのレッスンを行うデューク先生に同行して
震災3か月後から福島県に不定期に通わせていただきました
子供達が外で遊べないからと集められた体育館
その屋根を必死で除染する方々
大きく窓を開けることができない暑い体育館の中で
子供達は笑顔をたくさん見せてくれました
学校の先生達も必死で子供達のために
難しい選択の中で活動をされていました
「うちの地域は線量がひときわ高いのですが
そんな学校にも来てくださいますか?」
とこちらのことを気にかけて下さりながらも
子供達のために声をかけてくださった
先生のお顔は今でも忘れられません
そしてそれに対して
「もちろん行かせていただきますよ!」
と笑顔で応え
そしてそれを実現したデューク先生
レッスン後にいただいたお手紙に
「今まで下ばかり向いていましたが
今日やっと前を向いて歩くことができました
これから一歩ずつ前を向いて歩いて聞きます」
と保護者の方の感想が書かれていたのを思い出しました
毎日ニュースではいろんなことが流れてきているけれど
全部全部がんばれ日本!
デューク更家ブログをご覧ください。