3話たまってしまいましたーアセアセ


前回下差し



 サンソプ先生来る

大峙チェイス(ヘジンの塾)に、チャニョン高校教師からチェソン国語塾の副塾長に転職する報告をしに来るサンソプ先生。

ヘジンからしたら、かなりショッキングで。

自分がチャニョン高校に行って試験問題の質問をしたせいでサンソプ先生の立場がどんどん無くなっていったー、そう自責の念にかられる。

それにしても、わざわざ報告に来るとは…本当サンソプ先生がよくわからない!

おまけにライバルのヘジンに秘訣は?とド直球を。


 ヘジンは『暴れん坊』

動揺したヘジンは、スカウトを断った銀の魔女の元へ。

ヘジンは定年も近いサンソプ先生をただただ心配。

余計なお世話だろ、と思わなくもないが…。

そして、銀の魔女こと、チェ塾長と面談。

サンソプ先生は学校にいるべき人です、と魔女に抗議。

自分への嫌がらせ腹いせのためにサンソプ先生をスカウトしたと勘違いしてるのだろうけども。

サンソプ先生を実力のない人に見てるのか、と一蹴する魔女。

そして、ヘジンのことを

「あなたは自分の利益がかかると暴れん坊のように刀を振り回して、闘いに勝利したら道徳の本を読む。そうした図々しさは唯一無二ですから。本当に欲しい人材だわ。

これ、ほんと納得‼️言い得て妙。ヘジン、そういうとこだよな。

魔女も商売人。サンソプ先生を実力でスカウトしてるのに。


 ​年下の駄目な部分

銀の魔女に暴れん坊呼ばわりされ、意気消沈するヘジン。

恋人としてジュノは、ヘジンは強い人だから大丈夫だし、ライバル登場を刺激的だワクワクって感じで。

ヘジンの窮状を察しないジュノ。

親友スンギュとチョンミ先生と飲んで、その態度に呆れられる。

お前は黄色信号だよ、 

だから年下とは付き合いたくない、と言われる。



自分の態度に反省し、ヘジンの元へ急ぐジュノ。

親友スンギュは、チョンミへとアタックし始める。チョンミは恋愛してる暇がない感じだけど、少しずつ距離が近くなっていきます。

ちなみにスンギュは歴史学科の貧乏大学院生で、母は大峙チェイスの相談室室長(キル・ヘヨン)。


メンタル落ちてるヘジンを家に泊めて翌朝。

韓ドラ名物、母がおかずを持って息子の部屋にやってくる。

勝手に入ろうとしてたけど暗証番号が実家と違うの?と入れず。ヘジンを隠してなんとか乗り切るジュノ。

(もー、こういうのどうでもいいわっ。塾のことをもっと!)

 副塾長の乱

ついにこの人が動き出すー。

ウ・スンヒ副塾長(キム・ジョンヨン)

元々自分の塾を持ってて、キム・ヒョンタク塾長に声をかけられて合併。塾がこんなにうまくいくとは思わなかったからヒョンタクには思うところがあるのよね。

ライバル銀の魔女の元へ行き、

ええー、越後屋みたいな会談に…

ヘジンを潰したいのか、ヘジンの教材データのUSBを魔女に渡すという…ガーン


 ジュノのロマン

新しい期の教材作成で、ジュノは今までの塾のやり方ではだめだ、と考える。

シウが言っていた国語に対する不安や、自らの経験から違う教材、講座を提案。

相談室長にまずは根回しするも、

ヘジンから大反対される。

塾講師は遊びなの?と激昂するヘジンに、他のスタッフたちも騒然。師弟の大揉めです。


しかし、相談室長が自宅で息子スンギュにジュノの資料を見せてどう思うか聞くと…

「ヘジン先生は進化し続けて、チャニョン高校の最終兵器のような講師になった。……

ジュノは市場を違う目線で見ている。成果は保証できないけどジュノの講義を受けると高次元的な思考が身につき、国語以外の科目も影響が出る。自分に子どもがいたら、ジュノの講座を受けさせる。重要なのは生徒と相性が合うかだけど」

この教育論がずっと白熱し、ついぞサンソプ先生も参加。

サンソプ先生は、銀の魔女からヘジンのデータを渡されても「これは反則」と言って見ないのよね。

最高の男だよ、サンソプ先生。最初気持ち悪いって言って、申し訳ないっお願い

その事を心配してヘジンに報告しに来るのダッシュ

ほんで、いつもの知人の店で話すから、ジュノもやってきて…

どんな問題でも解けるようにしたい、と熱く語るジュノに、凄く共感するサンソプ先生。

だって、サンソプ先生は同僚たちに

何もしないでください!なんて、本当に酷い言葉を投げつけられてきたのだから。

同僚が悪いのではなく、教育システムがそうさせてきたのだよね。詰め込み式で、順位つけるためにテストも作らなきゃならず…。

こういうデートシーンもありましたが…

ほんと塾の政治抗争とサンソプ先生の事でワシは頭がいっぱい笑い恋愛はどうでもいいや。


 胸熱なサンソプ先生の初講座

12話ほとんどこれだったんじゃあ?の、長尺に驚き。

恋愛目的で見てる方は挫折したのではと心配になるくらい、サンソプ先生の塾講師としての初舞台凄かった。

ヘジンは教え子に行くように勧めるのよね。

もちろん自分も聴講します。

急に歌い出すサンソプ〜

想像力を使って、その時代を生きた作者の目線を感じろ、と。



つまらない文学も、三角関係の兄の日記を盗み見するように読んだら、

何というスリリングよ、みたいな切り口で!

初めての無料講座は大成功。

生徒たち「面白かったな〜」と退室してました。

ほんと、良かった、良かったよサンソプ先生拍手拍手拍手

ヘジンも大満足な顔。勉強になりました!と駆けつける。


サンソプ先生と、ヘジンの教え子の彼女も講座受けるのかな?

彼女とシウの関係もピンクハート今後少しあるのかなぁ。

先生の蒔いた希望の種のような彼女。単なるガリ勉じゃなくて、ちゃんと小説を読んでサンソプ先生退職前に感想を渡しててタラー泣ける…先生と泣いたよ。


→塾の抗争としては、ゴールは相談室長が新規の浪漫派泣き笑い塾を作ったりするのかなぁ。