全16話なのでこれで折り返しです。


前回下差し



さてさて、ヘジンがライバル塾(銀の魔女)のスカウトをどうするのか?

ジュノにキスされて告白されてどうするのか?


ヘジンのスイッチが入った回でもありましたー。


ぐいぐい来る男

ヘジンは大学生の頃から塾講師をしていて、

その時の生徒だったので2人の年の差って、そんな大きくはないのでしょう。


学校の先生だとより倫理観に引っかかるけども、

例えば家庭教師のヌナと大学入ってから付き合う、みたいな事を考えたら、あり得るのかな。




告白の返事の求め方も、メールとかがんがん送るのもとにかく勢いが凄いジュノ。

若干見ててウザいと思わなくもないけど、終始嬉しそうなヘジン。


そんなジュノを狙っているキム・チェウン先生。

ヘジンとジュノと同じ国語の講師。

ジュノへ猛烈アピール開始か?

何でも都合よく考える肉食系。

ナム・チョンミ先生がジュノの相手か?と警戒する。

でもチョンミ先生は、恋愛なんかしてる場合じゃないって感じ。

ヘジンが体調崩した時に、代理で授業やるからジュノはヘジンを病院へ行かせますが。

2人の関係をうっすらと知る(まだサムの状態)チョンミ先生は

「彼氏なら病院付き添わないと、私が代打で授業するわ」

恋愛脳になってるジュノは喜んで、借りができたと感謝する。

でも、この代打をチャンスと捉えてるチョンミ先生よ〜ニヤリこの人の強かさが今後も楽しみです。


そして

ユン・ジソク先生もヘジンを多分ずっと好き。

英語科のチーム長。(ヘジンは国語科のチーム長)

ヘジンから、ライバル塾へ行くと聞いて「いい選択だ」と言います。

ところが、結局行くのを辞めるヘジンですが、

そのことをジュノから聞くのよね。

多分「なんでコイツが俺より先に知ってるの?」と思ったはず。


人生振り返って気づいた女

今回好きだったシーンは、

ヘジンと親友ソヨンが2人で飲んで、恋バナをするのですが。

弁護士のソヨンは塾の契約書をいつも見てくれる頼もしい人。

老人ホームに入っても色恋沙汰はある、恋愛しないのかと。で、ジュノの話になって…。

ソヨンが、ヘジンが恋愛しない理由を分析。

ヘジンはヘジンで自分の人生振り返る。

みんなが大学生で恋愛や勉強してる時には塾講師として既に必死に働いて、借金取りに追われてて。仕事忙しくて大学卒業も危うく。

みんなが就職活動必死になって、就職したら結婚を考えて、結婚したら子どもの受験…

自分はずっと金を稼いでて、弟の学費稼いで、借金返済したら他人の子どもの受験にずっと追われてる人生。

ジュノへの気持ちが溢れ出る感じを、ソヨンも「本能に身を任せろ」と。


引っ越し片付け中のジュノから、ヘジンが昔書いた付箋のメモを大事に取ってあって写メしてくるのよね。それを見たヘジンは、酔ってるせいもあり涙腺崩壊。

この「教え子を通して自分の頑張ってきた軌跡」に感動してる感じと、

「先生として抑えていたけど自分はやっぱりジュノが好き」がちょっとわからなくて。

教え子が立派に成長して、あの時のメモまで保管してくれて凄く尊い思い出なのは確かな事。感動しました。でも、みんなが恋愛してる時にヘジンはできなくて、きっと色々我慢してきたから、教え子が素敵な男になって猛プッシュしてくるから遂に砂の城は決壊した感じなのでしょうかね。



そして、魔女の塾へ移籍する気持ちになったものの、ヒウォン高校から転塾してきたシウに「あんな講義は初めてだった、また聞きたい」と言われて講師としての熱い思いが復活するヘジン。


やっぱり今の塾に残って、シウに授業をしたい!と決意。

(棚ぼた的に喜ぶ塾長泣き笑い)


ウィ・ハジュンのキスシーン。

このまま始まるかと思ったわ〜。



その他気になったこと

・銀髪の魔女の助手が、下手打ったよ。(転塾するシウに対して、教材流出しないよう誓約書書かせてドヤ顔で魔女に報告し、魔女怒り心頭)

・副塾長が怖い!

講師たちに厳しめの契約をつきつけて、囲い込むタイプ。ナム・チョンミ先生に、代打授業はチャンスなのよ!と。



次回、あの不穏泣き笑いな国語の先生に「変化」が?!

まさか塾講師になるのか?