「卒業」6話まで見ました。

前回下差し


結論、これは6話ラストでしたっ下差し


今回もほとんど塾という業界のあれこれで、

個人的にはかなり楽しめました。

とにかく興味深い!


ライバルの塾長、銀髪の魔女。

ヘジンの無料講座に、自分の生徒が行ったことを知り、並々ならぬ関心が出てくる。

そもそも、魔女の弟子が潜入調査で行かせたのだけども。

で、魔女に呼び出されるヒウォン高校のシウ。

講義の内容のメモに書いてある「友達とつきあうようにゆっくりと」に、魔女は引っかかる。 


ざっくばらんに感想を聞かせてと言われ

「自分が国語が苦手な理由がヘジン先生たちの無料講座をうけてわかりました。学年が変わって新しいクラスになってよくわからない友達と飯を食わなきゃならないときの不安に似ていて。試験は作品と作家、登場人物と初めて顔を合わせるのに食事をしないといけない。その人物の背景を素早く考え当てることが難しかったんです。初めて見る作品が問題に出ると勘に頼っていた。でもゆっくり近づくことで国語って面白いと感じました」

そう話すシウ。

魔女は「あなたは医大志望でしょう?」

国語を面白いと感じるその感情をまるで無駄なものと言わんばかりで、要領よく受験を乗り切るために入試コーディネーターを紹介するわと。


もう、シウが魔女にドン引きしてるのはありありとわかるし泣き笑い、この塾への想いは無いのであっさりと「辞めます」と、、


そして、魔女はヘジンの魅力を恐れ、速攻でヘジンを自分の塾の副塾長へとスカウトするのよね。


一方では、シウが転塾するとは知らず、

ヘジンとジュノの講座が大失敗だったと対策を講じる塾長。

ヘジンの受け持つ80人の高二のクラスを、ジュノとチョンミ(ソ・ジュヨン)2人に40人ずつ移行すると言う。

ヘジンは管理者のような立場に…と言うが、

ヘジンにとっては追い出されたも当然の、仕打ち。

塾長は、ヘジンが80人引き連れて他に移るのではないか?と恐れていて。


魔女に破格の待遇でスカウトされたヘジン。

もちろん、魔女の腹の中もお見通しだし、自分は義理を通すつもりなのに塾長の提案に傷つく。


そして、その後にシウが塾に来て、

「(優秀な)ヒウォン高校の一年生がやってきた」

と、スタッフ一同お祭り騒ぎになる。





ヒウォン高校専用講座が、ついに開講。

(友達何人付いてくるのかしら?)


ヘジンとジュノの手柄であり、慌てた塾長はまたまたヘジンを誘ってゴマをする。


でも、そのやり方がねー、おいおいなんですよね。

20歳から働いてるヘジン。

弟の学費とか親の医療費を前借りしたことがあるらしく、でも貰ったわけじゃないのに、その事をチラッと出して昔からの苦労を共にした俺たちの仲でしょう?的な話。

これにはヘジンもキレる。



ヘジンがどういう決断をするのか、

ヘジンの本当にやりたい事って何なのかな(法学部らしいけど)?



そこに、ジュノが絡んできて。

魔女のところへ行かないでと最初は言うジュノが、

シウという自分にとって第一号の教え子ができたジュノ。ヘジンが捨て身で講座の企画を提案したことも知って、やっぱり行くべきだと態度を変える。

すると今度はヘジンが寂しくなっちゃったりして。

ん?なんでこんな感情になってるんだ?



というヘジンの変化を見逃さない年下男が、最後にぐわっと持っていったー、

そんなキスシーンでした。


20歳から講師としてずーっと忙しく働いてきて。

受験の中身や、生徒や自分の収入は変わったけども、そんな変わり映えのない日々にジュノがやってきて新しい経験が立て続けに起こるのよね。


でも、このジュノって人の魅力が今のところわからなくて。

色々ヘジンに助言とかお願いとか言ってくるけど、顔が笑い過ぎてるせいか遊びじゃないんだよってイライラ。振り回されそう。あとしつこい。それこそが年下男の演技メゾットなのかもしれないけどもう少し落ち着いた演技が好きだわ。「シスターズ」みたいな。「頭は冷静に、心は熱く」って、ミセンのオ課長から叱ってほしい。


かと言ってこの同僚の二番手?も全く期待できず…泣き笑い


ジュヨンちゃんはヘジンたちの恋愛に絡みそうには思えず。

もしかしたらキル・ヘヨンさんの大学院にいる息子とどうかなるのかなぁ?優しい室長が怖い姑顔になるの、見逃せないなキメてる


その他気になったこと


相談室長のキル・ヘヨンさんの夢は自分の塾を作ることらしくひらめき

そのためにはヘジンみたいな凄腕講師がいないとダメね、と、息子の友達であるジュノには打ち明けていたわ。うぉー、ここも塾作ったら、この狭い世界、戦国時代じゃー。

キル・ヘヨンさんの塾より

個人的には…

ブラックドックのユン先生みたいな塾長がいいなラブラブ

受験戦争に傷ついた生徒が集う塾。


あと、あの高校教師、皆様気になってますよね?!

サンソプ先生。

ヘジンに乗り込まれた後、教科書以外からはテスト出題をしない宣言をしてしまい。


後輩国語教師たちは大困惑。

関係ない学年の先生まで出てきて…

この辺も是非是非「ブラックドッグ」を見てほしいわー。


生徒はみんな優秀だから、「落とす問題」が必要なんですよね。絶対評価だから。

問題を作って順位を付けなくてはならない教師たち。自分たちの人事査定にも関わってくると言われ、サンソプ先生はどんどん追い詰められいく。

頼む、死人だけは出さんでくれーこのドラマ!

(勝手に心配しすぎる)

塾に転向しちゃう?でもサンソプ先生、授業もつまらなそうだよな泣き笑い