U-NEXT 137分
あらすじ
悪徳官僚が栄え、民が搾取と弾圧に苦しむ朝鮮王朝末期。極貧にあえぐトルムチは、剣豪の武官・ユンから特別な仕事を引き受ける。だが、それによって家族を失う悲劇に見舞われた。義賊に救われたトルムチは名前を変え、ユンへの復讐と世の変革に動きだす。
詳しくは胸熱ラテさんブログへ〜
アマプラで見るタイミング逃して、やっとU-NEXTで視聴。
文句なしの面白さでした。
「七人の侍」好きな監督。
音楽がウェスタン調で、話も章に別れてわかりやすく、ナレーション形式で展開。大エンタメ復讐活劇!
豪華なメンバーでワクワクっ。
義賊チームがとーっても良かったです。
お頭はイ・ソンミン
僧侶が、イ・ギョンヨン 珍しくヒーロー側!
戦略家は チョ・ジヌン
怪力に マ・ドンソク
弓の名人がユン・ジヘ
(ジヌンちゃんとマブリーからモテてる)
そして、庶子であるために父の愛を受けられず育ったチョ・ユン(カン・ドンウォン)。
この人と、義賊団、そして義賊に入ったトルムチ(ハ・ジョンウ)との闘いになるのですが…
このカン・ドンウォンが恐ろしく美しく、
戦闘が演舞で、色気と恐ろしさに慄きました。
例えるならば熊川哲也の跳躍で、山岸涼子漫画の妖艶な男のようだった。
そして、すこぶる強い。
ビジュアルだけならハ・ジョンウが強そうなのに。
とても歯が立たないっ。
この色気は、母譲りと育った環境なのか。
子役時代のナム・ダルムも既に色っぽいという。
こんなビジュアルのせいで
(トルムチはイチモツが大きいらしいっ)
大きいと言われても、
やっぱり目はドン様を追うよね。ごめんよー義丹っ。
義賊たち面白いけど、
みんなドン様の引き立て役じゃないか。
最後赤ちゃん抱っこしながら戦うのも良かったわ。
悪役なのに、ビジュアルと哀しみを背負って大暴れするドン様にすっかり魅了されましたー。
これはカン・ドンウォンの映画だ!