全く見る気など無かったこちらにハマってしまいましたー。
「韓国ドラマな恋をしたい」
12エピソード 現在 7まで配信
一応バラエティ番組のカテゴリーなのかな。
どんな内容かと言うと…
俳優(韓国人男性4人、日本人女性4人)
左上が超新星のジヒョク(って知らないけど)
その右がキム・ウォンシク(還魂に出てたの?かっこよかったです)
あとはわからない。モデルの方。
左下が山下リオ。あとはわからない…ミステリーハンターの人とか。
出演者は
案内人が、先駆者笛木優子さん(ユミン)
彼らが韓国で共同生活をしながら演技ペアを組みます。
全6話の短編ドラマに、ペアでオーディションに挑みます。
脱落形式ではないので、1話が落ちても、また次のオーディションに挑めます。
コンセプトとしては、ドラマ、共同生活をしながら「君たち、仕事だけども恋愛もしても、えーよ」というもので。
その短編ドラマには必ずキスシーンがあるのです。
オーディションが良い!
恋愛リアリティ番組とかキョーミ無いし…と、スルーしているそこの貴女!
確かに、スタジオに日本人の演者たちがいてキャーキャーワーワー言うのはちょっと煩いのですが
(春菜とかあーちゃんとか)
ペアを組んで1日くらいで台本覚えて(女性陣は韓国語だから大変、それも優しく相手男子がレクチャーしてくれたり…)、オーディションもみんなの前で演技。緊張するわ〜。
この審査員の大学教授が、1話の時の感想。
スタジオ日本芸能人たちは「うまいねー」とか感心してるのに、
「話にならないレベル」
「幼稚園児のようだ。特に韓国人俳優、韓国人なのに何言ってるかわからないです。」
クッソみそに!
これよ、これ!
こーゆー厳しい意見!無人島のディーバでもこゆの欲しかったデス(ガラカメヲタク)
(でも、これは本人たちにはやんわりと言うだけで、審査裏トークなのよね)
あと、どう考えても山下リオが最強(私が他の人知らないだけなのですが、これは教授も同意見でなんか嬉しかったー)で、彼女には言葉をこえて韓国人俳優を引き上げる演技能力テンポがある!
韓ドラ撮影現場がわかる!
ドラマが、あのカラオケMVぽい(ここでも引っ張るポゴシプタ)ベタなドラマなんですが。
韓国の撮影チームの様子がわかります。これはワクワク。
監督の追い込み方がもう「ヒェー」です。
「恋愛のキスじゃなくて、最後のキスだから!」と、7テイクくらいキスシーン。
最初に受かった山下リオ&ジヒョク。
ジヒョクが「僕は日本で芸能活動をして、外国語で演技をする大変さがわかるから、ここではリオを守る」みたいなスイートな事を言ってるけど、
蓋を開けてみたら自分の演技力が至らなすぎて、守るどころかリオに引っ張り上げられる感じ?
だいたい、リオとペアだったからジヒョクは勝てたのよね。
このことから、テギョンという若い男子も次はリオとペアを組みたい、となって…(絶対恋愛感情じゃなく、俳優としてドラマに出たい野心だと思うのですが)
合間に恋愛リアリティ
その厳しさの後に、また飴タイムがやってきて
みんなでご飯を作ったり、ペアでデートしたり。
おいおい、台本読み練習しなくていいのかい?梨泰院で酒を飲み始めるペアとかもいて。
お約束のバスに乗ったり〜
けっこう、追い込み方というか、オーディションまでのアプローチも自由で面白いです。
有名なドラマの撮影地でデートをしたり、
スマホの翻訳機でコミュニケーションを関係性を縮める俳優たち。
ペア問題
2回目まで見て…
オーディション終わって、またまた裏で教授が
「相変わらずリオが抜きん出てうまいけど、相手役のテギョンがせっかくきっかけを作ったあげたのに活かせてない。」
リオと組みたい、とジヒョクヒョンを説得して組んだのにー。こいつも下手くそなのか?
そして、ウォンシクが「ラーメン食べる?」の演技で(てか、またベタなドラマを…日本人が作ったのか日本への忖度なのか?)がいいじゃん、と思ってたら、教授も思ってて!教授と気が合って勝手に盛り上がるのでした
審査員といっても、教授と笛木さんしかいなくて(1回目は舞台俳優来てたけど、あまりにレベル酷くてもう嫌になったのかしらん?)、じゃあ教授が「リオとウォンシクでー」とは決められないこの番組。
ペアとして次のドラマに合格します。
だから、ペアの片方が下手でも引き上げられるし、恋愛リアリティ番組だからそこが良くも悪くも火種になりそう。。
個人的には、フィギアのペアとか、社交ダンスとか好きな人もハマるような気がする…。
見ると、床をバンバン叩きたくなる系の面白さ。
韓国人男子が積極的でかっこいいーとか、日本人女子がきんぴらや卵焼き甲斐甲斐しく作ったりとか、幻想演出誇張の匂いはあるけど。
オーディションで同じセリフでも役者によって解釈、演技プラン違うのねーも見られて面白い。
個人的には教授が指名した、教授が演出したドラマを見てみたいです。教授が気になるっ。
(教授はオーディションするだけで、現場はほんとのドラマ監督になる)
続きはこちら