悪魔の計略 頭脳サバイバルゲーム
Netflixで配信中のこちら。
全12話 (10/8現在9話まで配信)
12人のプレイヤーが7日間合宿をし、
5億ウォンをかけて様々な頭脳ゲームで対戦する。
「フィジカル100」の頭脳版と言ったところでしょうか？→見進めていくと、筋肉の戦いよりやっぱり面白いわー。
高学歴な人たちが集まり、共同生活をしながら脱落式ゲームをして高額賞金を狙います。
参加者の職業は…
医師、ユーチューバー、アイドル(セブンティーンの)、俳優、フリーアナウンサー、学者、プロ囲碁棋士、プロポーカー、などなど。
芸能人と、一般公募と。
イ・シウォンて、アルハンブラのヒョンビンの元妻かな？メイクがあまりちゃんとできてない時もあってわからなかったなー。
最初は知らない人たち(芸能人もいるから知り合いももちろんいて)が自己紹介して、さながら「脱出おひとり様」みたいな雰囲気。
最初のゲームが始まったら、やはりそれぞれの個性が丸見えで面白い。
生活ゾーンと、ゲームゾーンがあり、食事などけっこう豪華です。2人一部屋で、リビングなど交流する場はたくさん。
最初にこのゲームには「必勝法がある」と仕切り出したオービット(起動)という科学クリエーター。
弱者に寄り添うリーダーシップで、この手のサバイバルバラエティに珍しいタイプ。
オービットのやり方に苛立つ、強い者が勝つ派閥がすぐにできて。毎回味方を変えたり、同盟を誘ってきても疑心暗鬼になる者。
どんなゲームをするの？
制作側のゲームの説明が長くて、こういうの好きな人はいいけど、説明の途中で既に「どういう意味？」と飽きる私
特にエピソード7の動物のゲームはサッパリわからなかったわ💦
ソクジンさんも最初、
「俺よくわかってない
」
ルールを把握しないで失敗する人も実際出てきます。
とは言え、超高学歴な人たちだわ〜と感心。
ゲームの内容
「ウィルスゲーム」ロールプレイゲーム
「協力パズル」
「規則レース」サイコロのボードゲーム
「絵を記憶するゲーム」
などなど…
団体戦もありつつ、ピースを集める個人の戦いもずっとあるので、共同生活ゾーンで「同盟を組みましょう」とピースを餌に交渉したり、漁夫の利でピースをゲットして苛立たせたり。またピースを分け合おうと提案する者に「あり得ない」と不満をぶつけたり。
脱落と、監獄もある
その日を終えて、ピースが無くなったらゲーム脱落。
荷物まとめて退場です。(ピースは最初に一つもらえる)
毎回ゲームを終えて、最下位の人ともう1人が「監獄」に翌朝まで行く。
セブチの子と、プロ棋士の女性が一晩狭い空間に。
化粧したらかっこいいんだね。
プロ棋士さん。
「まさか、こんな(アイドルと一晩)経験なかなかないから監獄も悪くないですね」と。(洞穴みたいな空間にシングルベッド２つ、トイレは奥に簡易トイレ、飲み水や生活水はやかんにあるのみ。シャワーなし。)
その翌日また！プロ棋士の方が最下位になり、もう1人は旅行ユーチューバー。
「シャワー浴びるのめんどくさいから良かった！」とか言って、めちゃ臭そうな靴下をベッドに
プロ棋士さんも、だんだんこの空間に慣れて怖いです、と。
しかし、この監獄に【謎の金庫】があることを発見したプロ棋士。。
これがこのゲームの必勝法になるのか？
暗号が何なのかわからないまま、エピソードは進む。
リーダーと、依存するだけの人と
政治力を発揮し、仲間を増やし同盟を作っていきますが。
ソクジンさんが、広く仲間を救うオービットのやり方にド正論をかまし始めて、見ているこちらも揺さぶられる！
序盤で若いプロポーカーが脱落した時に、サッカーで言えばブラジルが最初に負けるみたいな流れが納得いかない、と憤るのです。優勝候補者が、なるべく脱落者を出さない平和的なオービットのせいで脱落したから。
ソクジンさん、段々とオービット軍団のゲームのやり方に、イラついてコミュニケーション取りながらも「それは違うんでは？」オーラがね、なんかいいです
そして、オービットが、優しいふりして人を駒のように使っている、彼のやり方でゲームに勝ってもちっとも面白くない！とシウォン。
気が強すぎて、敬遠されがちで報われない事が多いイ・シウォン。段々と好きになってきたわ。
シウォンと監獄に入った時に、優しくて情に脆いアイドルスングォンも段々とこのシウォンのギラギラした闘志に感化されてきて。
やっぱり芸能人は強いというか、一匹狼気質、生き残るための秘策を常に模索してるのかしらね。負けん気が強いです。
なるべく脱力者を出さない理想論を掲げ、人望のあるオービット。頼ってきた者を見捨てない。(こちらの方が同盟が多い)
こんなに同盟があって、じゃあ最終的に勝つのは誰なのか？？生活棟で仲良くコミュニケーション取るみなさんの行く末がかなり気になりますっ
見終わってからの感想
日本語吹き替えもあります。
