王者奪取へ'24リーディング首位快走 キズナ産駒
昨年の2歳サイアーランキング1位の勢いそのままに、今年はジャスティンミラノが皐月賞を制覇。ついに牡馬のクラシックホースを誕生させた。
6月2日現在、2位のロードカナロアに約2億5500万円差をつけてリーディングサイアーランキングの首位。初の総合王者へ邁進中だ。
「ディープインパクト譲りといえる馬格の良さ、パワーとスピードを両立させた産駒たちが多く高い評価をいただいていますね。受胎率も高く、今年の種付け数は200頭を超えています」と社台スタリオンステーションの徳武場長。
※今週のギャロップ「セレクトセール2024注目馬紹介①」より
キズナの種付け頭数と種付け料
2016年 269頭 (250万)
2017年 212頭 (250万)
2018年 152頭 (350万)
2019年 164頭 (350万)
2020年 242頭 (600万)
2021年 192頭 (1000万)
2022年 169頭 (1200万)
2023年 152頭 (1200万)
2024年 ?頭 (1200万)
今年は2020年以来4年ぶりの200頭台のようです。
ここ数年は種付け頭数が減少傾向でしたが回復してきてよかったです。
今年はジャスティンミラノ・クィーンズウォーク・コンクシェル・シックスペンス・パラレルヴィジョン・ジューンテイクで重賞7勝。牡馬クラシックの皐月賞(GⅠ)も勝ちました。現在JRA種牡馬リーディングでトップに立っています。
来年は種付け料が上がりそうな感じもします。産駒の今後の活躍に期待しています
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