1頭20億円で落札!海外の高額取引馬ランキング | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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オーストラリアの名牝ウィンクス産駒が約10億円で落札
8日、オーストラリアのシドニーで行われたイングリス・イースター1歳馬セールでオーストラリアの誇る名牝ウィンクスの1歳牝馬(父はゴールデンスリッパーを含むGⅠ5勝のピエロ)が1000万豪ドル(約10億円)で落札された。
もともとの所有者の一人であったD・ケピティス氏(ウォピット・ブラッドストック社)が購買したもの。オーストラリアにおけるセール史上最高価格、1歳牝馬のセール落札価格としては世界最高記録となった。

https://tospo-keiba.jp/breaking_news/43965




海外のセリ市場 主な高額取引馬
The Green Monkey (ザグリーンモンキー)
21億6000万円 (1600万ドル)
2006年のファシグティプトン・コールダーセールにてクールモア・パートナーズ代表が落札。シアトルダンサーが記録したセリにおける世界最高購買価格を更新した。


Seattle Dancer(シアトルダンサー)
17億6850万円 (1310万ドル)
1985年キーンランド・イヤリングセールでバリードイルのパートナーたちが落札。当時の世界記録となった。


Meydan City(メイダンシティ)
15億7950万円 (1170万ドル)
2006年キーンランドセールでモハメド殿下が落札。この馬はセリで取引された中で2番目に高額な1歳馬となった。


Snaafi Dancer (スナーフィダンサー)
13億7700万円 (1020万ドル)
1983年のキーンランドセールでモハメド殿下が落札。1歳馬の世界最高価格が一瞬にして3倍近くまで跳ね上がったのだ。


Jalil (ジャリル)
13億950万円 (970万ドル)
2005年キーンランドセールでモハメド殿下が落札。当時セリで取引された中で3番目に高額の1歳馬となった。





The Green Monkey





ウィンクス産駒の10億円も十分凄いですが上には上がいるんですね。20億円というと次元が違いますビックリマーク
だいたい高くなるのは中東のモハメド殿下が絡んでますね。ザグリーンモンキーやシアトルダンサーも競り合ってました。
ちなみに日本のセリではディナシーの6億3000万円が国内最高価格です。
高額馬が期待どおりに走らないのは競馬あるあるです。何千万円のそれほど血統がよくない馬のほうが活躍してるのは不思議なものですね。




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https://www.jairs.jp/contents/w_news/2022/6/2.html