エピファネイア 今期絶好調!キャリアハイの成績残す | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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エピファネイア産駒が桜花賞制覇
今日阪神競馬場で行われた桜花賞(GⅠ)でステレンボッシュ号が優勝。
ステレンボッシュの父エピファネイアは2020年のデアリングタクトに続いて桜花賞2勝目。JRAGⅠ通算8勝目。
今年早くも重賞6勝目を挙げ、2021年にマークした自己記録(7勝)に迫った。この春シーズンは牡馬・牝馬とも有力馬が多数スタンバイしており、キャリアハイを一気に更新しそうな勢いだ。





2024年エピファネイア産駒の成績
種牡馬リーディング:3位
重賞勝利数:6勝 (全種牡馬トップ)

※2024年4月7日時点


重賞勝ち馬
フェアリーS(GⅢ) イフェイオン
日経新春杯(GⅡ) ブローザホーン
京成杯(GⅢ) ダノンデサイル
きさらぎ賞(GⅢ) ビザンチンドリーム
小倉大賞典(GⅢ) エピファニー
桜花賞(GⅠ) ステレンボッシュ



エピファネイアの種付け頭数と種付け料
2016年 221頭 (250万円)
2017年 210頭 (250万円)
2018年 220頭 (250万円)
2019年 224頭 (250万円)
2020年 240頭 (500万円)
2021年 218頭 (1000万円)
2022年 163頭 (1800万円)
2023年 124頭 (1800万円)
2024年 ?頭 (1500万円)









エピファネイアは2021年にGⅠ4勝(重賞7勝)したものの2022年から成績が低迷してました。
種牡馬リーディングは2年連続9位といまひとつ。
今年の種付け料は300万下がって1500万。種付け頭数は全盛期より100頭ほど少ない120頭台まで減少しました。
世間では落ち目の種牡馬と思われていたかもしれません。


しかしながら年が明けてから潮目が変わったかのように活躍し始めました。
今年3歳馬たちは2021年産まれの世代。つまり2020年の2月~6月頃に種付けしたわけです。
その頃はデアリングタクトが無敗で牝馬クラシック三冠を達成しました。
デアリングタクトの活躍を見て種付けした牧場も多かったわけです。良質の繁殖牝馬が揃いました。
2020年の種付け頭数は最多の240頭。
翌年2021年になるとエフフォーリアが活躍し始めました。
2021年の種付け料は1000万円に増額。種付け頭数は218頭。

 

 

ノーザンファームをはじめとする社台グループの良質の繁殖牝馬に付けてるだけあって底力はあります。
なので最近の活躍は必然というか全然不思議ではないのです。ここ数年苦しんでいたので急に復活した感じもしますが。
今年のデビュー世代(2歳世代)、1歳世代も十分期待できそうでこれから全盛期が来る予感がします。
産駒の活躍によってまた人気が再燃していきそうで今後がとても楽しみですねビックリマーク