サリオスの初年度産駒が好評!社台SS太鼓判 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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サリオスの初年度産駒が誕生
サリオスの初年度産駒が苫小牧市のアスランで誕生し、報道陣に公開された。
元気な姿を披露したのは2月2日に産声を上げた黒鹿毛の牝馬。
母はアルゼンチンのGⅢを制したフーイズフー(牝10歳、父ハービンジャー)になる。
出産に立ち会った菅沼場長は「脚が長くフレームもあり、きれいなボディーラインで生まれてきました。このまま順調に成長して父のように2歳戦から良いパフォーマンスを出してくれたらうれしいです」と白い歯を見せた。

※今週の競馬ブック「日高通信365」より




サリオス





サリオスは昨年から社台スタリオンステーションで種牡馬入り。初年度は176頭に種付けしました。初年度産駒は今年誕生します。
私も先日サリオス産駒を見に行ってきました。サリオスらしい骨量があってガッチリした馬体でなかなか出来は良さそうです。
全体的に胴が詰まってるので距離は短めかな。1200・1400、持ってマイルくらいまでかと。配合によっては距離が持つタイプも出てきそうです。


社台スタリオンステーションの場長もサリオスのことを褒めていました。
同じハーツクライ系のスワーヴリチャードの種付け料が高騰したので、サリオスのほうに流れてきてるみたいです。
今年の種付け料は200万円(受胎条件)。昨年から50万円UPしました。初年度産駒の出来が良いので今年もかなり頭数が多くなりそうです。





先日見学したサリオス産駒の牝馬





今年のセレクトセール当歳セッションに上場される予定でいくらの値が付くのか注目です。
私もサリオスに出資してたので思い入れがあります。
いつか機会あれば産駒を所有してみたいですね!