3歳馬の負担重量が今年から変更!馬券に役立つポイント | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

中央競馬では今年から3歳馬の負担重量が変更されます。


牡馬およびセン馬は57kg、牝馬は55kgとなります。
 

https://www.jra.go.jp/keiba/rules/weight.html




[ポイント]
①3歳GⅢ戦で採用されていた別定重量が今年からは馬齢重量に変更される
②6月から始まる夏競馬で3歳牡馬は55kgで出走できる


※競馬の天才!2024年2月号参照








①は共同通信杯やファルコンステークスなどの3歳GⅢ戦が馬齢重量に変わって全馬斤量統一となります。
これまで実績馬は1kg多く背負わされてました。
全出走馬同一斤量なのでこれまでよりも実績のある馬が好走する確率が高くなりそうです。

②は3歳限定戦で57kg背負って走っていた3歳牡馬が、夏競馬の古馬混合戦では55kgで出走できるということです。
つまり2kg減で出走できるわけです。古馬との斤量差は2kg。
57kgで走り慣れてる馬が55kgで出たらかなり速く走れそうです。牝馬も55kg→53kgで走れるわけです。これは昨年以上に3歳馬が有利な感じがします。



この2つのポイントは馬券に直結しそうなので注目しておいたほうがいいでしょう。
レースによっては斤量差が少なかったり無いものもあるので気を付けないといけませんが。
私の所有してる3歳馬も春は無理させず夏まで待ったほうが勝てるんじゃないかという気もしてきますねにひひ