日本の馬券売上げ4兆円台 米にダブルスコアで世界一 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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2023年の発売金、12月に追い上げるも3.7%減少(アメリカ)
2023年のサラブレッド競馬の発売金は、年間では3.7%減少し116億6,000万ドル(約1兆6,907億円)を少し下回ることとなった。
2023年は競馬界にとって波乱に富んだ1年であった。予後不良事故に伴うネガティブな報道や激化するスポーツ賭事との競合への対応に迫られた。
また、多くの競馬場がコンピューターを利用した発走直前の賭けを許可したことにより、オッズが直前に動くことに対して多くの馬券購入者からの不満が増大した。

https://www.jairs.jp/contents/newsprot/2024/1/3.html




日本の馬券売り上げ(2023年度)
中央競馬 3兆2754億6790万円 (前年比100.7%)
地方競馬 1兆0734億8095万円 (前年比83億円増)

アメリカの馬券売り上げ(2023年度)
1兆6,907億円 (前年比3.7%減)









国別の年間馬券売り上げ(2022年度)は
1位日本、2位香港、3位イギリス、4位アメリカ、5位オーストラリア
となってます。


日本は唯一の4兆円台。
JRAは売り上げ12年連続増加、NARは過去最高更新と好調です。
日本がいかに競馬(馬券)大国なのかが分かります。
アメリカにはダブルスコアを付けてどんどん差が開いてる状況です。



ちなみに世界最高の馬券売り上げレースは1996年の有馬記念で875億円。このレースは今もギネス記録として残っています。
日本人は昔から競馬が好きなんですね。バブル期より売り上げは減ってるものの近年も底堅く推移してます。ネット発売の影響もあるのでしょう。
馬券が売れればそれが生産者・馬主に還元されて上手くサイクルが回っていきます。ファンあっての競馬界と言えますねビックリマーク