ドバイ・サウジ・カタール 中東競馬の競争激化のワケとは | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

ぐりぐり君の個人馬主ブログ

競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

2月17日(土)
アミール・スウォード・フェスティバル(カタール)


・ロンジン・アミール・トロフィー(カタールG1)(2,400m芝、総賞金 2,500,000米ドル)
・アイリッシュ・サラブレッド・マーケティングカップ(カタールG2)(1,600m芝、総賞金 500,000米ドル)
・アルライヤン・マイル(カタールG2)(1,600m芝、総賞金 400,000米ドル)
・ドゥハーン・スプリント(カタールG3)(1,200m芝、総賞金 400,000米ドル)



2月24日(土)
サウジカップDAY (サウジアラビア)


・サウジダービー (G3)(3歳、 1,600mダート、総賞金 $1,500,000 )
・リヤドダートスプリント (G3)(3歳以上、1,200mダート 、総賞金 $1,500,000)
・1351ターフスプリント (G2)(4歳以上、1,351m芝、総賞金 $2,000,000)
・ネオムターフカップ (G2)(4歳以上、2,100m芝、総賞金 $2,000,000)
・レッドシーターフハンデキャップ (G3)(4歳以上、3,000m 芝、総賞金 $2,500,000)

・サウジカップ (G1)(4歳以上、1,800mダート、総賞金 $20,000,000)


3月30日(土)
 ドバイワールドカップDAY (ドバイ)


・ゴドルフィン・マイル(G2)(総賞金 1,000,000米ドル、1,600mダート)
・ドバイ・ゴールド・カップ(G2)(総賞金 1,000,000米ドル、3,200m芝)
・アル・クオーツ・スプリント(G1)(総賞金 1,500,000米ドル、1,200m芝)
・UAEダービー(G2)(総賞金 1,000,000米ドル、1,900mダート)
・ドバイ・ゴールデン・シャヒーン(G1)(総賞金 2,000,000米ドル、1,200mダート)
・ドバイ・ターフ(G1)(総賞金 5,000,000米ドル、1,800m芝)
・ドバイ・シーマ・クラシック(G1)(総賞金 6,000,000米ドル、2,410m芝)
・ドバイ・ワールドカップ(G1)(総賞金 12,000,000米ドル、2,000mダート)










年が明けてさっそく来月・再来月に中東でビッグレースが行われます。
世界中から良い馬に来てもらおうと賞金を高くしたりレース数を増やしたり輸送費を補助したりあの手この手で手招きしてます。
日本馬も高いレーティングを持ってるため来てほしいでしょう。レースの格の維持・向上にも繋がるからです。
カタールはまだ国際格付けがされてないので昇格を狙ってるでしょうね。


中東と一括りでいっても別々の国なのでそこはやはりライバル心があるでしょう。各国自分の国のレースを一番にしたいという気持ちもあると思います。
今のところドバイが一番歴史があるし定着してる感じがあります。日本馬も毎年たくさん遠征してますから。
日本国内でこれ以上ビッグレースを作るのは現状難しいので海外という選択肢が増えるのはいいことです。
国内でちょっと足りないような馬も海外に活路を見出して稼げる可能性がありますからね。