シュネルマイスターが社台スタリオンステーションにスタッドイン
11月30日、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに、2024年から新たに種牡馬として供用を開始するシュネルマイスターがスタッドインした。
シュネルマイスターは牡5歳の鹿毛。父はキングマン、母はセリエンホルデ、母の父はソルジャーホロウという血統で、母は2016年の独オークス(G1)に優勝、近親には朝日杯フューチュリティS(G1)などを制覇したサリオスや府中牝馬S(G2)などを制覇したサラキアがいる。ドイツのノーザンファームの生産馬になる。
2024年の種付条件は350万円(受胎確認後支払。フリーリターン特約付帯)と発表された。
https://uma-furusato.com/news/entry-63019.html
先日シュネルマイスターを見学してきました。
筋骨隆々で見栄えのいい馬体してます。先月まで走っていただけあってまだ競走馬らしい感じがしますね。
日本に少ないKingman産駒。ディープインパクトやキングカメハメハやサンデーサイレンス系の繁殖牝馬と交配できるのもいいところです。
シュネルマイスター自身は2歳夏から6歳秋まで長い期間活躍しました。産駒も息長く走ってくれそうです。配合によってはマイルだけでなく短距離・中距離型も出てくるでしょう。
初年度の種付け料は350万円。すでに満口になってます。注目度は高いようで初年度からかなりの頭数を集めるのではないでしょうか。
初年度産駒は2025年誕生、2027年デビュー予定。産駒の活躍に期待してます