社台スタリオン種牡馬展示会2023レポートPart2 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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2月7日(火)に社台スタリオンステーションで種牡馬展示会が開催されました。
引き続きレポートします。



ダノンキングリー


現役時代は安田記念、中山記念など芝中距離戦線で活躍した。今年初年度産駒が誕生する。昨年は85頭に種付けした。今年の種付け料は200万円。ディープ系の種馬だけに期待できそうだ。


ドレフォン


昨年は産駒のジオグリフが皐月賞を制した。昨年は198頭に種付けした。今年の種付け料は700万円。芝・ダート問わず、短距離から中距離まで対応できるのが魅力だ。


ナダル


今年3年目のシーズンを迎える。初年度産駒は来年デビュー予定。昨年は114頭に種付けした。今年の種付け料は350万円。現役時代はアーカンソーダービー制覇。スピードとパワーを兼ね備えた巨漢馬だけに注目が集まる。


ニューイヤーズデイ


今年日本で4年目のシーズンを迎えた。日本での産駒は今年デビューする。昨年は121頭に種付けした。今年の種付け料は250万円。現役時代は米ブリーダーズCジュヴェナイル制覇。柔軟でしなやかなタイプで芝もダートも対応できるのではないだろうか。


ハービンジャー


昨年は産駒のニシノデイジーが中山大障害(JGⅠ)、ケイティクレバーが東京ジャンプS(JGⅢ)を勝つなど障害戦線で活躍した。昨年は86頭に種付け。今年の種付け料は350万円。人気は下降気味だがGⅠホースを出しているだけにまだまだ期待できるはずだ。


ブリックスアンドモルタル


今年4年目のシーズンを迎えた。初年度産駒は今年デビューする。昨年は127頭に種付け。今年の種付け料は600万円。現役時代は米G1-ブリーダーズCターフを制した。芝中距離向きでクラシックを意識できる種馬の一頭だ。


ポエティックフレア


今年初年度産駒が誕生予定。昨年は108頭に種付け。今年の種付け料は500万円。現役時代は英2000ギニーなどイギリスGⅠ2勝。欧州と北米の血脈を融合させたガリレオ系の種馬でさまざまなタイプの産駒を出してくれそうだ。


マインドユアビスケッツ


昨年初年度産駒がデビューした。ファーストシーズンサイアーに輝くなど出だしは好調。昨年はデルマソトカゲが全日本2歳優駿を制した。ダートだけでなく芝も走っているため評判は良い。昨年は110頭に種付け。今年の種付け料は400万円。満口となっている。


ミッキーアイル


昨年はメイケイエール、ナムラクレアなどが活躍。今年も年明けに重賞を勝ち好調をキープ、GⅠ初制覇の期待がかかっている。昨年は136頭に種付け。今年の種付け料は250万円。満口となっている。


モーリス


昨年は産駒のジェラルディーナがエリザベス女王杯を制覇。ジャックドール、ノースブリッジなど活躍している。日本だけでなくオーストラリアでもGⅠを勝つなどワールドワイドな種馬になってきた。昨年は133頭に種付け。今年の種付け料は800万円。


リアルスティール


昨年初年度産駒がデビューした。オールパルフェがデイリー杯2歳S制覇。クラシック戦線に乗りそうな馬も何頭かいる。昨年は151頭に種付け。今年の種付け料は300万円。すでに満口となっている。


ルヴァンスレーヴ


今年3年目のシーズンを迎えた。初年度産駒は来年デビュー予定。昨年は196頭に種付け。今年の種付け料は300万円。非常に人気の種馬で、ダート中距離路線での活躍が期待できる。


ルーラーシップ


昨年は産駒のドルチェモアが朝日杯FS制覇。年明けフリームファクシがきさらぎ賞を勝つなど3歳世代の活躍が目立つ。昨年は95頭に種付け。今年の種付け料は350万円。人気再燃してほしいところだ。


レイデオロ


初年度産駒は今年デビューする。昨年は174頭に種付け。今年の種付け料は700万円。キングカメハメハ×シンボリクリスエスという血統だけに産駒も筋肉質で見栄えのする馬が多い。芝はもちろん、ダートにも対応できるのではないだろうか。


ロードカナロア


昨年はダノンスコーピオンのNHKマイルCなどJRA重賞12勝。年間リーディングはディープンパクトに迫る2位でトップサイアーの道を歩んでいる。昨年は131頭に種付け。今年の種付け料は1200万円。リーディングサイアーになれるか注目だ。

 

 

 

 

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