距離延長して良さを発揮する馬の見分け方 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

距離延長を測る指標
距離延長を測る指標は血統、走法など様々。
例えば馬体であれば「胴長は距離が延びていい」とされている。
胴が長ければその分、一完歩の幅も延びるわけだから、理にかなった考えだと記者も思う。
ただ、競馬は生き物が相手。目に見える物差しだけでは測れないのが難しいところであり、面白さでもあるのでは。
目に見えにくい部分で距離適性を裏付けることができれば、思わぬ穴馬を見つけることも。

※今日の東スポ「POG〇秘週報」より




競馬において距離適性を見極めることは重要ですよね。
そこを見間違えるとどんなに強い馬でも勝てなくなってしまいます。
判断材料とすれば



①血統
②馬体
③調教・レースでの動き
④気性
⑤遺伝子検査




などがあるかと思います。
1つの要素だけで判断するのは危険で、総合的に見ていく必要があります。
いくら長距離向きの血統であっても気性が前向き過ぎたりすると短め距離のほうが合ってるのかもしれませんし。



実際に距離適性を見極めるのはプロでも難しいと思います。
距離を延長したり、距離を短縮したりしていろいろ試行錯誤しながら見つけていくしかありません。
あとはコース(競馬場)や開催時期とかもあるので距離だけでは測れない部分もあります。
所有馬主としては調教師や育成牧場など周りの意見も聞きながら判断していくのがいいんですかね。自分の馬をなるべく良い条件で走らせて勝たせてあげたいという思いはどこも一緒です。