北海道企画展「ジョッキーへの道」レポート | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

ぐりぐり君の個人馬主ブログ

競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

新ひだか町博物館で企画展「ジョッキーへの道」が開催中です。
騎手を目指すきっかけ、競馬学校の思い出、プロの騎手になって、「騎手」という仕事の魅力など、「騎手」という仕事の魅力などをパネルで展示しています。
私のマネージャーが行ってきたので軽くレポートします。



藤田菜七子騎手
-女性騎手としてこだわっていること
こだわっていることは全くなくて、変な意味ではなくこの世界では自分は女性だとは思っていません。
競馬学校に入るにあたっても、女性騎手が中央競馬であまり活躍できていないということなどで不安に感じることはなかったです。


-兄弟弟子が2人いることについて
先輩方は本当にやさしいですし、いろいろと教えてくださるので、すごく心強いです。
この厩舎でよかったなと本当に思います。


-「騎手」という仕事の魅了
競馬で勝つということは素晴らしいことだと思いますし、他に代えようがない喜びだと思います。
たくさんの人がかかわっている仕事ですし、それで勝つことができるのはすごくうれしいです。
騎手ってすごく素晴らしくて華のある仕事だと思いますし、騎手になるまでは大変なこともあるかもしれないですけど、騎手になりたいと思っている子供たちは諦めないで欲しいなと思います。




丸山元気騎手
-兄弟弟子が2人いることについて
菜七子がいることでいろんなお菓子が大仲に集まるし、先生の機嫌もいいです。
でもひとりひとり性格は違いますよ。悠太郎は真面目だし、菜七子は気が強いですし。



野中悠太郎騎手
-兄弟弟子が2人いることについて
厩舎に先輩がいるというのはすごく助かりました。
元気先輩にはなんでも相談できて今でもアドバイスをもらいます。菜七子が入ってからは負けないぞという気持ちでモチベーションが上がります。
間に挟まれて大変だろうとかよく言われて、確かに大変なこともありますけど、ある意味僕でしかできない経験をしているのでそれはそれで楽しいです。










菜七子騎手関連のを抜粋しました。
他には小林淳一教官、田中博康調教師のパネルも展示されてます。
期間は8月30日まで(8月11日、17日、24日、28日は休館日)。入場料無料。
9月5日からは浦河町馬事資料館で展示される予定です。(9月27日まで※休館日あり)
興味ある方は行ってみてはいかかでしょうか。




関連記事
新ひだか町博物館で企画展「ジョッキーへの道」開催

https://uma-furusato.com/news/detail/_id_103069