3歳ダート3冠レースに寄せて
大井以外の競馬場で3歳ダート3冠レースを実施するには、壁のようなものが立ちはだかっている。
東京ダービー、ジャパンダートクラシックと同じ2000m戦を実施できる競馬場は多くあるのだが、最大出走可能頭数が大井と同じ16頭なのは門別と盛岡しかない。
また、大井と並んで地方競馬をリードしてきた川崎には2000m戦と川崎記念でおなじみの2100m戦があるが、そのフルゲートは14頭だ。
このことだけでなく、競馬場の“器”の大きさやファン、関係者の利便性など、さまざまなことを考え合わせると、3歳ダート3冠レースをすべて大井で 行うのは現時点で最良の結論と思えてくる。
今後は、その3戦へ向けて、全国各地でトライアルレースを実施する方向へ進んでいくのが理想だろう。
3冠レースすべてが 大井開催なら、その“裾野”を広げる形で全国の各競馬場を巻き込むシステムだ。もちろん、JRAにそういう“路線”を設けてもいい。
※競馬ブック2025年3月3日号「矢野吉彦の一筆啓上」より
まあたしかに地方にはたくさん競馬場があるのでJBCみたいに大井以外でも開催したら盛り上がると思います。
中央の芝クラシックみたいにそれぞれコースが違うほうが面白いんじゃないでしょうか。どんな条件でもしっかり勝ち切れるのが真の三冠馬です。
関西馬は3回関東に輸送しなければいけないので不利です。1度くらいは関西でやるべきです。
地方競馬場の受け入れの問題もありますが大井以外でも開催できるよう主催者は前向きに検討してもらいたいですね。
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