ヨシタケシンスケ展かもしれない 行きました | ぐりぐり寺

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仏像とお寺と山頂目指し、気がついたら山奥へ!?
ぐうたらなのに山越え谷越え石段越え。絵と文の記録です。
ゆるい仏画、御朱印帳も手がけています。

 

 

そごう美術館 9月2日(月)まで

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」

公式サイトこちら

 

 

この方の絵を、どこかで見たことがおありでしょうか。

私は見たことがありました。しかしどこで見たのか思い出せない。

ヨシタケシンスケ氏、絵本作家・イラストレーター・造形作家だそうです。

 

 

平日でしたがそこそこ混んでいました。

若い方や親子連れが多いですが、年配の方もおられます。

女性のほうが多いかな。

 

 

 

 

持ち歩いているアイデア帳。

メモ帳サイズの小さいリングノートに、さらに小さく絵や文字が描かれています。

近寄れるだけ寄っても、字が読めない。老眼鏡を持ってこなかった~!

 

 

 

 

COPICの0.3mmご愛用。

0.3mmって細いイメージないけどな~筆圧が強くないのかしらん?

この後に展示されていた鉛筆画を見ても、薄かったです。

 

 

 

 

そんなアイデア帳が壁一面に貼られている。

全部読んでいたら閉館時刻になってしまう。そもそも小さくて読めなかった老眼おばば・・・ガーン

 

 

 

 

出版された絵本の原画。

こちらは比較的大きくて読めました。それでも絵本の実物サイズよりは小さい。

拡大して使っているのです。

そしてすべて白黒。色は別のデザイナーさんが指定しているそうです。

 

 

 

 

絵本のアイデアスケッチ。

A4のコピー用紙(?)に鉛筆で、これまた薄くて小さい何かが描かれております。

繊細な方なのでしょうか。

幸い、拡大して濃くしたパネルが近くに貼ってあるので、もっぱらそれを見る。

アイデアが尽きずにどんどん浮かんでくるのが素晴らしい。

 

 

 

 

愛蔵のコレクションも並んでいます。

これは・・・みうらじゅん氏の「いやげ物」みたい。

 

 

 

 

と思ったら、なぜか仏像現る!

「ぶくぶく観音」、大学時代の作品でした。

電気が通っていて、ガラス瓶の中の液体がずっとぶくぶくしている。

 

 

作品展示だけでなく、お子さんが楽しめる仕掛けが色々ありました。

 

 

 

 

近づくと、りんごになれる鏡。

なぜうんちみたいな形のリンゴなんだ!?

 

 

 

 

せっかくなので、地獄のトゲトゲイスに座ってみました。

意外と平気でした。地獄慣れしてるのかもしれない。

 

 

 

 

あなたのみらいは、この壺の中にある♪

どんな未来かな♪

 

 

 

 

コアラのしいくいん! やったー!!

 

 

ということでコアラ達、待っててよ!?

 

 

 

 

そういえば、展覧会チケットの裏面が↑だったのですが、もしかして裏面も1枚1枚違っていたのでしょうか。

もう1回行けば判明しますね。

・・・もう1回行く・・・の・・・?