「この週末、なーんか、大事なことがあったような・・・。」
年のせいか、もの忘れが、、、
ってツッコミは無しで。(笑)
そーです、今年もF1シーズンが開幕です。
昨年はカムイ・コバヤシの活躍で盛り上がりを見せていたんですが、「大人の事情」
で今年はシートを失っちまいました。始まったばかりの今シーズンで来年の事を言うのもなんだけど今年でNAがおしまい。来年からは1.6リットルターボです。
個人的にはNAの音の方が好き。
NAは
くぅぉーーーんっ
ターボは低音で
ぶぉぉぉー
ターボと言えばそう、ホンダ復活ですよ。
すでにマクラーレンと供給についての打合せも進んでいるとか。
カムイも出来れば来年復活して、ホンダも復活して。そうなれば来年はすごく盛り上がるんだろうなって思います。
そんな中、昔っから大ファンで昨年ラリー界より戻り、いきなり活躍を魅せたキミ・ライコネン。
おっさんのおいらが見てもカッコイイ。

アイスマンの異名通りレース運びもクールでクレバー。
そして、すげーアグレッシブです。
一番のお気に入りドライバーです。
シーズンオフのテストでも好調だったロータスに大注目ですよ。
もう一人。かつてカムイが居たザウバーに今年移籍してきたニコ・ヒュルケンベルク。
昨年フォースインディアでの彼の速さを見て、
「世代交代」のカギを握る一人になるんぢゃね?
そー感じたんだよね。
彼もおっさんが見ても「カッコイイ」(笑)

第一戦のオーストラリアGP
以前鈴鹿でもあったように土曜日の予選が雨でQ1だけで中止。日曜にQ2、Q3、そして決勝という異例のスケジュールで今年のF1が開幕しました。
雨でタイヤラバーが流され、まともに出来上がっていないコース。
各チーム安全策で3ストップの作戦を取るなか、金曜のロングステイントで自信を持ったライコネンは2ストップを選択。
あっさりと優勝を決めちまいました。
「今までのレース人生の中で最も楽に勝てたレース。」
とコメントしていたけど、そう簡単に勝たせてくれる世界ぢゃないよね。
予選前のテスト、マシンのセット、エンジニアとの作戦等々下準備が万全な上でそれを決勝で実行、やり遂げるテクニックがないと勝てましぇん。
コースで走っているのは一人ぢゃなくて強敵がいっぱいいるんだから。
まだ全20戦のうちの1戦が終わっただけ。
今年もどんなドラマが待ちうけているんでしょ。