まっは号参号機 車載ロッドホルダー | ぐれぞー@信州

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海が無いけど海は好き。
でもやっぱり「信州」が一番。
そんな田舎者が綴る日記です。

最近のガソリン価格高騰は留まるところがありません。

信州の山の中から海に出かけ、釣りを楽しむおいらには

非常に深刻な問題です。

クルマに詳しい友人に

「燃費のいいK自動車ったら何がいいかやぁー?」

と訪ねたところ、

「テレビでやってるミラのコマーシャル見たことあるずら。

『ハイこれ。25.5キロ走れるでしょ。』

『俺、ミラじゃねぇーし。』

ってあれがいいぞ。」

というわけで、「まっは号参号機」の導入となったわけです。

遠くに「お泊り」LOVEの釣行には「まっは号初号機」で出かけますが、日帰りで、比較的荷物が少ない時は、「参号機」の出番です。

実際のところ燃費は1リットルあたり20キロちょっと走ります。

ただひとつ難点が・・・。

並継の投げ竿って結構長く、置き場所に困っています。

そこで、車載ロッドホルダーを作ることにしました。


ネットで調べると、皆さん苦労して色々作られているようです。

後ろの固定は後部座席の取手(?)に「突っ張り棒」を止める方法に。最初、突っ張り棒だけで何とかなるかと思ったんですが、投げ竿の重さはリールをつけると結構の重量になる為、移動中の振動で落下しそうなので取手に結束バンドで止める方法にしました。

前のほうの固定は色々考えた結果、助手席のヘッドレストの棒を有効に使うことに。


助手席のヘッドレストの棒(?)に、ベニヤで作ったベースを差込み、このベースに竿受けを固定する方法です。


まずはベースの製作。ホームセンターでベニヤと角材を買ってきてこんなのを作りました。

仕上げはニスを塗りました。



次は部品集めです。

「釣具のダ○ソー」(爆)でほとんど揃いました。



まずは先ほどのベニヤで作ったベースに物干し竿をかける道具(?)を適当な長さに切り、水道管のバンドで固定します。

ヘッドレストにつけるとこんな感じ。



次に後ろ側の固定です。

まずは、突っ張り棒をクルマに合わせてみて長さを決めます。

両端には、机や椅子の床の傷防止パットを大小合わせてハメ込みます。万が一の傷防止です。


これに、水道管の保温スポンジを突っ張り棒にかぶせます。



なんだか、バトントワラーのおねーチャンの道具みたいですね。

これをクルマの取手に結束バンドで止め、

適当な場所におーっきな洗濯バサミをまたまた結束バンドで止めます。



ヘッドレストを着け完成デース。

お気に入りのすっぴんぱわーを固定してみました。



これで「まっは号参号機」できっす釣りもびゅんびゅんだぞー。