お盆休み3日目。今日は久しぶりに渓流釣りに行ってきました。
とはいっても、本格的な渓流釣りではなく、安曇漁協島々谷地区主催の「マス釣り大会」です。
いろんな地区でこのお盆休みには「マス釣り大会」が催されるのですが、島々谷の大会は本当の渓流でやっちゃうのがすごく楽しいんです。
↑こんな場所ですよ。
始まるのが早めで7:00というのも嬉しいですね。朝の涼しい時期から釣りができます。もっとも、場所が場所ですから木々の日陰で日差しを受けずに楽しめますが。
6時ちょっと過ぎに現着すると、なにやら「のろし」が・・・。
役員の方が昨日の夕方放流した魚を不届き者から守る為、キャンプをしていたようです。
川の水が冷たいので、放流してすぐでは口を使わないそうです。その為、少しでも水に慣れさせる為、夕べのうちに放流したんだそうです。このやり方も島々谷流ですね。
6時半からいよいよ受付です。
受付をすると、3日間(8/15~8/17の期間がマス釣り大会)有効のちっちゃなリボンが配られ、参加者はこれを着衣の目立つところにつけて釣りをします。
注意事項等のお話があった後、それぞれが自分のお目当ての場所に移動します。
結構広いエリアが会場になるので、それほど混雑せずに竿を出せますし、万が一お目当ての場所に他の釣り人に入られてしまっても、ポイントは沢山あるので困りません。
おいらは、中間地点の瀬と瀬の間のちょっとした淵に釣り座を構えました。
7時ちょうど。爆竹の音を合図に開始です。
入った場所は「大正解!」
ワンキャスト、ワンフィッシュ! いれぐい 状態です。(^▽^)/
しかも放した魚がデカイ。
レギュラーサイズが28~30cmもありました。抜き上げはできません。
無理をすると、0.8号のハリスでも結束部から切れてしまいます。
この状況も9時頃になるとサカナは口を使わなくなってしまいました。
上流部に移動です。
ちょっとした瀬を流すといきなり
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
しかしここは、道の上から狙う場所で、高さが約2m程あります。
川に下りることはできないので、少しサカナを弱らせてから慎重に「えいっ」っと抜き上げました。
さらに上流部に移動。
振り込もうとしたときに、竿に異変を感じ穂先を見ると、先端から3cm位のところで少し曲がっているじゃありませんか。
お、俺の 流覇 がぁ~っ!!
さっき抜き上げたときに、無理しちゃったみたいです。
予備の「刀渓」に替え、気を取り直し釣り再開です。
この場所で、数匹追釣し、竿をたたみました。
帰宅後、数えてみると、21匹の釣果でした。
おまけ
帰宅後、おかんが
「おい。これ見てくれや。」
「きれいだなぁー。」
サボテンの花が咲きました。