渓流釣り2008 木立の中でまたーり | ぐれぞー@信州

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海が無いけど海は好き。
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そんな田舎者が綴る日記です。

お盆休み3日目。今日は久しぶりに渓流釣りに行ってきました。

とはいっても、本格的な渓流釣りではなく、安曇漁協島々谷地区主催の「マス釣り大会」です。

いろんな地区でこのお盆休みには「マス釣り大会」が催されるのですが、島々谷の大会は本当の渓流でやっちゃうのがすごく楽しいんです。



↑こんな場所ですよ。

始まるのが早めで700というのも嬉しいですね。朝の涼しい時期から釣りができます。もっとも、場所が場所ですから木々の日陰で日差しを受けずに楽しめますが。

6時ちょっと過ぎに現着すると、なにやら「のろし」が・・・。



役員の方が昨日の夕方放流した魚を不届き者から守る為、キャンプをしていたようです。

川の水が冷たいので、放流してすぐでは口を使わないそうです。その為、少しでも水に慣れさせる為、夕べのうちに放流したんだそうです。このやり方も島々谷流ですね。

6時半からいよいよ受付です。

受付をすると、3日間(8/158/17の期間がマス釣り大会)有効のちっちゃなリボンが配られ、参加者はこれを着衣の目立つところにつけて釣りをします。



注意事項等のお話があった後、それぞれが自分のお目当ての場所に移動します。

結構広いエリアが会場になるので、それほど混雑せずに竿を出せますし、万が一お目当ての場所に他の釣り人に入られてしまっても、ポイントは沢山あるので困りません。

おいらは、中間地点の瀬と瀬の間のちょっとした淵に釣り座を構えました。

7時ちょうど。爆竹の音を合図に開始です。

入った場所は「大正解!」

ワンキャスト、ワンフィッシュ! いれぐい 状態です。(^▽^)/

しかも放した魚がデカイ。

レギュラーサイズが2830cmもありました。抜き上げはできません。

無理をすると、0.8号のハリスでも結束部から切れてしまいます。

この状況も9時頃になるとサカナは口を使わなくなってしまいました。

上流部に移動です。

ちょっとした瀬を流すといきなり

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

しかしここは、道の上から狙う場所で、高さが約2m程あります。

川に下りることはできないので、少しサカナを弱らせてから慎重に「えいっ」っと抜き上げました。

さらに上流部に移動。

振り込もうとしたときに、竿に異変を感じ穂先を見ると、先端から3cm位のところで少し曲がっているじゃありませんか。

お、俺の 流覇 がぁ~っ!!

さっき抜き上げたときに、無理しちゃったみたいです。ズーン

予備の「刀渓」に替え、気を取り直し釣り再開です。

この場所で、数匹追釣し、竿をたたみました。

帰宅後、数えてみると、21匹の釣果でした。

おまけ

帰宅後、おかんが

「おい。これ見てくれや。」

「きれいだなぁー。」



サボテンの花が咲きました。