この日は通し釣りの方がそこそこいたんですが、なぜか灯台側の先端付近はガラガラだったので、一緒に降りた方に先端に入っていただき僕はその隣で竿を出しました
前回は確認しなかったんですが、聞いていた「穴」を見に行くと…
写真では暗くてわかりませんが、下は海面です
落ちればあの世へ直行かな
前回は小さいながらもタチウオがいくらでも釣れるという状況だったので、この日も暗い内はタチウオを狙います
が、周りでもポツポツとしか釣れていなくて、僕もリリースサイズが数本釣れただけでした
もちろんサメも留守でした
日が出てくると、さっそくフカセ釣り開始
と、いつでも青物の回遊に対応できるようにジグをセットしておきます
マキエを撒くと前回とは状況が違うようで、手前はエサ取りが運動会をしています。めんどくさいのはタカベ。結構な数がいます
もちろん際はエサが通らないので、少しずつ沖を探っていくと、竿3本ほどのところでエサが残り出しました
その辺りを打ち返していると…
バチバチバチーッ
25〜27くらいの尾長が頻繁に当たってきます
小さくても目の覚めるような尾長のアタリ
楽しいです
で、たまに少しだけマシなサイズが食ってきます
前回は浅タナでは何も食わなくて、深く入れてようやくイサキというパターンだったんですが、今回は入れても3ヒロまでで食ってきます。
それ以上入れるとアイゴかサンノジ、たまにイサキという感じです。
退屈しない程度に竿が曲がり楽しんでいたんですが、9時頃から北西の風が強くなってきて外側は結構な時化具合、内向きも少しザワザワし出しました
風が邪魔で釣りにくいんですが、若干背中側からの風なのでそれを利用して遠投で狙っていくと…
バチバチバチーッ
からの口太
ここから4枚ほど連続で口太が食ってきてくれたんですが、マキエが効き出すとイサキとサンノジに変わってしまいました
一方青物は、エサとなる小アジが全くと言っていいほど釣れていなくて、唯一掛かったアジはアオリ🦑の餌食になってお亡くなりに
隣の方は1本シオを釣っていました
アジが釣れないのでジグで狙おうと気合いを入れて第一投。まずは底付近を探ろうとしゃくっているといきなり根掛かり。で、海に奉納して終了〜
ジグは強制終了でフカセを再開、相変わらずアイゴだけは頻繁に当たります。で、たまにグレやサンノジという展開。
結局グレは尾長のキーパーは3枚、口太は10枚ちょっと、手のひらから足裏サイズ多数、アイゴは数え切れないほど、サンノジとイサキはポツポツと、退屈しないほど竿は曲がりました
1枚強烈なヤツをバラしてしまったんですが、それがめちゃくちゃ悔しかったですね
この日はPEを使っていたので、少しドラグを緩めにしていました。で、底を目掛けて突っ込まれ、根に擦れてラインはズタズタでした
けど、この日の魚は高活性だったのかほとんどのアタリが手元までくるバチバチーだったので余計に楽しかったです
また行こうかな