2019.9.28(土)中山 | 馬券を極めて自由になりたい

馬券を極めて自由になりたい

【波平の注目馬】
中央競馬全レースの中から厳選狙い馬をピック。無駄なレースに手を出さない者が最後は勝つ!?

いま猛烈に物を捨てている。ブルーザーブロディの試合、ファラフォーセットの映画(ドラマ)、中森明菜の歌番組、好きなテニス選手の試合を収めたビデオテープなど総数100本以上、かろうじてビデオデッキは残してあったが、それも押入れの奥にしまっていたんじゃおそらく今後も見まい。我が青春よ、さようならだ。その他、レコードやLDもあまたあったが、それもさようならした。

 

迷ったのが中央競馬全重賞LD年鑑。競馬を始めた当初、大学生だった自分にとっては高額な10万円以上も捻出してゲットした思い出の品。それで1984年~1995年くらいまでの全重賞を何度も何度も見た。G1だけでなく小倉2歳Sとかマイナーなレースまで。いろんな馬やレースの知識を吸収できるようでそりゃ楽しかったね。

 

でもそれも捨てた。だってLDの本体持ってないし、持っていても改めて観ることはないだろう。

 

それと着ないのに箪笥に眠る服を筆頭に、扇風機、ヒーター、空気清浄機2台、布団乾燥機なども捨てた。気付けば無駄な物って本当に多い。使うだろうと残していても使わないものがほとんど。これだけ捨ててもまだ捨てるものはある。ワンダーコアとか。1度もまともに使ってない(笑)

 

あとは本だね。300冊ぐらいあるけど読んでいない、おそらく今後も読まないものも多い。ブルーザーブロディの本はメルカリに出そう。ちなみに中森明菜のグッズはメルカリで超食いつきがいい(笑)。

 

まぁそんなこんなで悪い憑き物が落ちたようにきれいさっぱりの清らかな気持ちで今週の競馬に挑むよ。きっと良き結果が待っていることだろう(笑)

 

 

 

中山2
穴⑮アペルゴー
〔この2戦を見る限り相当に不器用だが、終いの脚力は示している。中間の稽古の気配が良く、ペースが流れれば見せ場以上も〕

 

 

中山6
⑨ロダルキラー
〔前走は休み明けだったし、さほど器用なタイプでもないので、先行馬有利の舞台設定もよくなかった。休養前の3走を見る限り、ハイラップの流れになってもバテずに脚を伸ばせているように、母系の重厚なスタミナを感じさせる走り。今週の稽古は楽走だが、先週のウッドの稽古を見る限り、その時点で既に仕上がっている模様。ひと叩きで着実に上積みが感じられるし、デムーロをおさえたくらいだから陣営としても色気あり〕

 

 

中山8
⑥メールデゾレ
〔4番人気の逃げ馬が13着に垂れる激流を2番手から4着に踏ん張った内容は力の証明。休み明けで舞台も微妙だった2走前こそ崩れたが、あっさり修正してくるあたりやはりこのクラスでは力が上だし、この舞台も合う。2週続けて好内容の稽古を消化できているし、軽くひと絞りあるようならチャンス〕
穴⑮シアトルトウショウ
〔稽古内容の良さから推奨した前走は4角を抜群の手応えで回りながら直線なかなかアクセルを吹かせず不完全燃焼。中途半端に4着に走ってしまったことで人気になることを懸念したが、地味なタイプゆえおそらく今回もそこまでに人気にはならなそう。稽古の動きは相変わらず良好だし、下された格好の岩部騎手が稽古だけは任されており入念な仕上げ。カッチーへの乗り替わりがプラスかどうかは何とも言えないがロスなく乗れるようなら〕
① ファムファタル
〔期待した前走は終いの脚が物足りなかったものの、逃げ馬有利の馬場で番手追走は意外と展開利を得られないもの。それでも器用な立ち回りを見せたし、そろそろこのクラスで通用してもいい。乗り替わりもプラス〕
穴⑫ワディアルヒタン
〔初勝利でファムファタルを完封しているように、本馬もこのクラスで足りぬ馬ではないだろう。昇級の2戦はいずれもハイペースに巻き込まれての失速で度外視できるし、今回も展開がカギだが、スッとハナを主張できるようなら。この中間の稽古内容も最近の中では最も良い〕

 

 

中山9
⑪トロワマルス
〔母セキショウは中距離の実績馬だが、紫苑Sを逃げ切ったのを筆頭に豊かなスピードが持ち味の馬だった。本馬もハイペースの新馬戦を先行して押し切ったように、上がりの優越が着順に現れるような前走条件よりも、持続的なスピードを生かせる今回のほうが明らかに向いており、母の手綱を何度も任された横山騎手に変わってどんな競馬を見せてくれるかも見もの。臨戦的にも勝ち負けが期待できる〕
⑩アルムブラスト
穴⑥ダンシングサンダー
〔どちらかといえばダート向きだと思うが、2走前から短距離の差し馬としての資質を感じる。芝の前走でも格好はつけたし、差しが利くようなら〕
危険人気馬④テリオスヒメ

 

 

中山11
⑦ジョーアラビカ
〔前走は横山騎手がこれ以上ないくらいの騎乗を見せての辛勝。それを思うと昇級即通用は?の向きもあるだろうが、かねてよりこの馬は稽古からOP通用の素材と感じていたし、使い込まれている割にこの中間の稽古も相変わらず素晴らしく、勢いに乗ってのもう一丁に期待〕
⑨ワールドヘリテージ
〔こちらも横山騎手の好騎乗の恩恵もあった前走だが、もともと素質のあった馬がようやく軌道に乗ってきたともいえる。内から馬群を割ってきたレース振りも好印象。そこまで切れないので開催が経過して少しでも上がりが掛かるようなら〕
⑤ヴァッシュモン
〔世代限定だけに過信は禁物だが、当舞台のジュニアCの内容は良く、東京2000からの条件変わりは間違いなくプラス。休み明けは苦にしない気質。この手のタイプ(まだ古馬との能力比較が出来ていない)はあまり人気になると妙味がないが、そこまで人気しないようなら面白い〕
危険人気③モアナ
〔デビュー以来ほとんど崩れたことのない馬でこの舞台も問題ないだけに格好はつけてくるだろうが、この臨戦だと軸にはしにくい。よくて3着かなと思うが、これでくるようなら上でも通用〕

 

 

中山12
⑨クインズラミントン
〔想定には名前がなかっただけにどういう経緯で出走に踏み切ったかは不明だが、それだけ具合が良いのだと捉えたい。乗り替わりにはなるが、当初サニーストームで出走予定(本来この馬を狙っていたのだが、なぜかいなくなってしまった)だったデムーロ騎手が空いて、名手を確保できたことも良い流れかと〕
穴①メイショウラビエ
〔このクラスでも2度の4着があるように流れ次第では圏内も。前走に関しては強すぎた勝ち馬は別としても3着馬とは0.3秒差。それもいつもの後方待機策ではなく、自ら早目に動く形での戦い方に成長を感じた。4角でその勝ち馬に並びかけられ気おされる感じで終いは伸びあぐねたが、レース内容に変化があった点に注目。今回も展開次第だが嵌れば⇒この枠では…〕

 

 

 

 


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