しばらく寿命が延びました\(^o^)/ | 目指せテッペン! 登れPEAK!!

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山に登っていつも思うこと・・・
この先には何かあるのではないか?
山頂に立つと今まで見えなかったことが見えるのではないか?
しかしいつもその何かが見つからない。
たぶんその何かを見つけるまで私は登り続けるでしょう。

お袋が肝臓癌になりました

 

手術したのが2013年11月6日

 

その時のブログ

 

 

それから8年と3ヶ月経過してますが再発はしておりません

 

肝臓癌からは他の部位に転移はしないそうですが

 

その後、腎臓にも癌が見つかりました

 

でも高齢なので腫瘍が大きくなるスピードは遅いから

 

年に1回経過観察という事で85歳になる現在まで生きてます

 

そんな母親を持つ自分としては癌には注意しなきゃと思っております

 

なので毎年の会社の健康診断では有料になるけど

 

血液採取にて特別に検査してもらってます

 

●大腸癌&肺癌のCEA

●肝臓癌のAFP

●膵臓癌のCA19-9

●前立腺癌のPSA

 

トータル余分に8,000円程必要ですが

 

毎年こうやって検査してればもし癌が見つかっても

 

早期発見になって助かると思うと安いもんだと思います

 

だってお袋の肝臓癌は血液検査にて見つかったのですから!

image

結果は全てA判定(左から今回、昨年、一昨年)

 

ホッとしました

 

そんな健康診断は1月24日に行われました

 

他には胃カメラ検査も行われ

 

実はココでショッキングな出来事があったのです

 

2014年にはピロリ菌が見つかって除菌したので

 

胃癌になる可能性は無くなったと思っていたのですが・・・

 

カメラは右の鼻の穴から挿入

 

麻酔も鎮痛剤も打っておらず意識もあってディスプレイをしっかり見てました

 

先生から色々と説明を受けながら見てましたが

 

最後の最後で黒い斑点を発見!

 

その部位をつまんで取りました

 

検査後撮影した写真を見ながら簡単に先生からのお話しがあり

 

第一声に「アルコールは飲まれてます?」

 

「ハイ!」

 

「どのくらい?」

 

「毎日焼酎をコップ3~4杯程」

 

「焼酎の1日の適量は水で割って1杯ですが・・・薄めて飲まれてます?」

 

「いえ・・・濃い目にして炭酸水で割ったりロックで!!」

 

「このまま飲み続けると食道癌になりますよ」

 

「・・・・・・・・・・」

 

確かに食道を通る写真では色が灰色っぽかったです

 

食道癌になるという言葉を聞いてしばらく酒は止めようと心に誓いました

 

「お酒を控えるかしばらく止めると食道は元に戻りますから!」

 

だけどそれ以上に心配だったのが切除した胃の色素がどうなんだろうか?という事

 

「ピロリ菌を除菌しても胃癌になる方もおりますから!」

 

「胃癌疑いってことですね?」

 

「そうです!」

 

「でも早期発見ですから」

 

という事は胃癌での生存確率は高いので早期発見だったら治る確率がメッチャ高いじゃん

 

という軽い気持ちで自分自身に暗示をかける様に言い聞かせました

 

実はそんなに落ち込んではいません

 

だってあの王監督だって胃癌で胃を全部切除しても今も尚プロ野球界で君臨してるんですから

 

お隣のご主人も胃癌で手術したけど今も元気で暮らしてるんだから

 

などと他の人の例を挙げて自分自身を落ち着かせていました

 

検査結果は2月2日(水)に内科に受診しに来てください

 

帰宅後、嫁に話しましたが動揺するそぶりもありません

 

「だって早期発見でしょ!?」

 

そう言えば何年か前に検便で血便が発見され大腸癌疑いで内視鏡を入れられ

 

ポリープが見つかり切除して検査結果聞くまでも嫁は平常心でした

 

「絶対に大丈夫だと確信してたから!!」

 

などと言ってました

 

女性って一度覚悟決めると度胸座ってんな~と思ったものでした

 

それに引き換え男ってやつはwww

 

2月2日の当日までは平常心でいるように心がけましたが

 

仕事中でもふと考えてしまいます

 

もし手術するんだったらどの位手術台にいなきゃいけないのか?

 

とか

 

カテーテルを挿入して抗がん剤を吹き付けるだけでいいんじゃないの?

 

とか

 

余命半年なので手術は出来ません!

 

とかとか・・・

 

2月2日の検査結果当日

 

受信番号を呼ばれ診察に行き

 

ドキドキしながら先生からの言葉を待ってると

 

「問題ありませんでしたよ!」

 

もうそれ以上の言葉はいりません

 

「はぁ~良かったぁ~~~~」

 

「不安がらせてごめんなさいね」

 

「いえいえ、何も無かったから本当に良かったです」

 

「他にあれからアルコールは一滴も飲んでませんが大丈夫ですよね?」

 

「ハイ!しばらくそのまま続けてれば食道は元通りになります」

 

って事で・・・

 

実は・・・

 

焼酎を毎日濃い目で3~4杯だけではなかったのです!

 

晩ご飯作っている時にコップに氷を入れ8分目まで芋焼酎を注ぎ

 

そこに炭酸水を足してそれを3~4杯というキッチンドリンカーを月、火、木、金

 

土日は嫁が晩ご飯作りだした頃から同じように3~4杯

 

それも空きっ腹です

 

だけでなくご飯食べながら350mlの缶ビールを1本

 

だけでなくお風呂上りから寝るまでの間に

 

濃い目の芋焼酎の炭酸水割りをグビグビと3~5杯

 

たまにはストレートで飲んだりと・・・

 

そんな酒生活を1~2年続けてました

 

酔っぱらって・・・いや千鳥足ではないですよ!

 

もうメッチャ強くなっていたので普通の足取りでしたが

 

でもバタンキューで速攻寝ることが出来ました

 

アルコールで寝付くという感じですね

 

そんな生活続けてたらそりゃ体のどこかに異変が出ます

 

でも私には自信がありました

 

腫瘍マーカーで悪い数値が出たり、先生から危ないよ!という言葉を聞いたら

 

即刻酒を止める自信はある!

 

という事で健康診断を受ける前日の1月23日の21:00から

 

このブログを書いてる2月13日まで一滴のお酒も口にしておりません

 

しばらくの間酒は止めるという誓いを続けております

 

今の所2月いっぱいは続ける予定で

 

それ以降は適量をたしなむ程度にして週一休肝日を作ります

 

まだまだくたばりたくないですからね!

 

まだ登ってないお山もあるし

 

孫とも遊ばなきゃいけないし

 

嫁と一緒にあっちこっち行かなきゃいけないし

 

今ココで死んだら絶対に悔いが残るので

 

もうしばらくこの世に存在したいと思います( ̄▽ ̄)v