先日の事なのですが、朝食を摂っている時、誤って舌を思いっきり噛んでしまいまして。
犬歯がね、もうざっくりと舌に食い込んでしまって。
それなりに痛かったです。
とはいえ、舌を噛むなんてことは、まぁ、たまにはやらかしてしまう失敗です。
じきに治る、と、特に気にしていなかったのですが……。
数時間後、通勤して職場で朝、口をゆすいだら、なんかまだ血が出ている。
う~ん、今回はかなり深くざっくりやってしまったなぁ。
帰宅する頃には血は止まっていましたが、ずっと傷口と接していたからか、周辺の口内も少し荒れている感じに。
困ったなぁ、物を食べたり飲んだりする際、なんかいちいち痛いし とか思っていたら、かみさんが「これ使ってみる?」と、口内軟膏を出してきてくれた。
こういうの、初めて使うなぁ。
うわっ、なんか口の中に接着剤でも放り込んだような気持ち悪さ。
すっごいベトベトしている。
しかも、塗った後 手を洗っても、これがなかなか落ちない。
そりゃそうか。
口の中に塗って、傷口を保護するものだもんなぁ。
唾液で濡れているところにでもしっかりべっとりくっつかないと塗れないし、簡単に流れ落ちてしまうようなものでは傷口を保護し続けることは不可能だろう。
うへぇ、気持ち悪~と思ったのですが……。
これ、効果のほどはてきめんですな。
さすがにざっくりやってしまった舌の傷はともかくとして、周辺の荒れ=炎症は、一晩経ったらすっかり良くなっていた。
舌の傷の治りも、なんか早い気がする。
良薬口に苦しとはこういう事か……って、違いますね(笑)
この言葉でいうところの「良薬」は文字通りの薬の意味ではなくて、「耳が痛くなる忠告」のことだ。
第一、この薬、無味だし。
おまけ
昔作ったやつ。
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