↓風雲ライオン丸 第24話より
このブログで七色虹之介について書くのも、いよいよあと数回。
第24話「悲運!! 父との再会!」です。
(つづき)
春、夏、秋、冬、4つの鍵が揃い、獅子丸達は敵の本拠である播磨へとやってきた。
マントルの支配地域に入り、周囲の様子を探りに行った獅子丸。
虹之介は、彼の不在時に志乃・三吉を守ることを約束する。
と同時に、虹之介は何やら縫い物というか、何かを作るのに一生懸命。
虹之介「上手いもんだぜ」
自分で作っていた物の出来に、満足そうな虹之介。
彼が作っていた物とは……?
獅子丸は、無差別に村人を襲う地虫達の群れに立ち向かい、時間を取られていた。
マントルが支配する国とは、なんと恐ろしいことになっているのか!
まさに、異形の者達が跳梁跋扈する、無法の国。
そして、獅子丸の不在時に、志乃達に襲い来る怪人アブ。
その口から放たれる七色の紐に絡めとられ、連れ去られそうになる志乃と三吉……。
↓風雲ライオン丸 第24話より
と、そこへ颯爽と現れ二人を救う、ライオン丸!
……ライオン丸?
なんかちょっと違う。
↓風雲ライオン丸 第24話より
三吉「虹之介さん!」
三吉にはすぐに分かったが、それはライオン丸に扮装した虹之介であった。
志乃と三吉を逃がし、地虫忍者達を蹴散らす虹之介ライオン丸であったが、怪人アブにはかなわず、七色の紐に絡めとられてしまう。
しかし、捕らえられるとあっさりその被り物を脱いで正体を現す虹之介。
↓風雲ライオン丸 第24話より
馬鹿にされたと、怪人アブはすっかり腹を立て、虹之介を捕らえると連行していった。
逃げ伸びた志乃と三吉は、獅子丸と合流。
虹之介が捕えられたことを伝えるが……。
獅子丸には解った。
虹之介は、志乃と三吉を守るためにあえて目立つ行動をとり、そしてわざと捕らえられることで、敵の本拠地への道標を残そうとしたのだ。
しかし、それはあまりにも危険な手段としか言いようがなかった。
虹之介の命が危ない!
↓風雲ライオン丸 第24話より
(つづく)
おまけ
昔作ったやつ。
ブログの内容とは、全く関係がありません。