仮面ライダーBLACK RX が、CSで現在放送中なのです。
↓仮面ライダーBLACK RX
で、HD残量がピンチなので、消化の為、夕飯時に流すモノとしてかみさんにRX序盤を見せてみることに。
正直に言うと、RXは見せる気が無かった。
BLACKは観たんですよ。
で、あのシリアスでハードな作風から、完全な続編であるにもかかわらず一変してしまうムードに、耐えられないんじゃないかなぁ?みたいに考えて。
ショックを和らげるため、事前に「作品ムード、一変するからね」「光太郎さん、性格変わるからね」というのは、伝えておいた。
それ故、路線変更に対しての忌避感はそれほど強く出なかった様子。
かみさんが真っ先に反応したのは意外にも海兵隊長ボスガンのデザインだった。
ゼイラム!? と。
あのおでこの白い顔、ですね。
↓この映っている幹部怪人が、ボスガン。
この小さな顔で目がパチクリしたり口がパクパク動くのが、実にいいのです。
そうだった。
かみさんは牙狼が好きで、雨宮慶太デザインも好きなんだった。
あ、これはキャラクターのデザインの魅力で楽しんでもらえるかな? と安心した矢先……。
しまった……こちらも事前に伝えておくんだった……。
ライドロンを見た瞬間
な、何これ!? カッコ悪……
と、仮面ライダー史上初の4輪車メカの、そのあまりに独特なデザインにしばし愕然としておりました。
↓ライドロン
うん、まぁ、コイツのデザインは強烈だよなぁ……。
当時はミニ四駆ブームの影響で、バンダイも対抗して(便乗して?)4輪車の玩具が多かったこと、
同時期に機動刑事ジバン、高速戦隊ターボレンジャーがあり、それぞれに4輪車を登場させており、それらとは違う個性的マシンにする必要があったのだろうといったこと
は説明しましたが、それにしてもあのデザイン、そしてそれの実車が登場し走り回る映像は、かなりの衝撃があったようです。
好事家は(?)あの独特なデザインにこそ、個性と魅力を感じ、好きになるものなのですが……ちょっと、かみさんにはハードルが高過ぎましたかね(笑)。
今回は序盤の何話かを見せただけです。
……続き、見せるべきか否か……
シャドームーンが再登場する辺りまでは、次の機会に見せようかなぁ、とか思っていますが。
それであまり楽しんでない様だったら、続きはもう見せないでおこうかと。
おまけ
昔作ったやつ。
ブログの内容とは、全く関係はありません。