ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…
を観てきました!
かみさんと二人で。
かみさんと二人で行って来たってことはですね。
入場者特典のカードを2枚もらえるわけでして。
かみさんはデッカーフラッシュタイプ、私はディナス、と、うまい具合に2種類もらえました!
え~と、映画の内容についてはですね。
今回はネタバレはマジでしない方が良さそうですね。
観終わった後、夕食をとりながら、
「作中で明言していなかったけれど、つまり〇〇〇〇の正体はそういうことで、だから姿が〇〇〇に似ていて、〇〇〇を使うってのは〇〇〇〇由来で、今後これから、〇〇〇〇〇や〇〇〇〇の能力を手にしていく、〇〇〇〇怪獣達を仲間にしていくってことなんだよね!」
と、かみさんと話していて、帰宅後、パンフレットの監督インタビューは、なんか答え合わせをしていた気分(笑)。
てか、パンフ、ネタバレし過ぎじゃない!?
登場キャラやメカについても、ガンガン載っているから、これ、表紙に「観賞後にお読みください」の注意書き、絶対してなきゃダメでしょ、と。
シン・ウルトラマンのパンフなんかよりこちらの方が、
よっぽど「ネタバレ注意」なパンフだと思いますよ、これ。
幸い私達は観賞後にパンフを開いたので、純粋に作品を楽しむことが出来ました。
いや、これこそ、広く知っておいてもらった方がいい情報のような気がする。
これからこの作品を観ようという方へ
パンフレットはネタバレの嵐なので、
絶っっ対に観賞後に読むようにしましょう。
文章を読まないでパラパラと写真を眺めるだけ……も、厳禁です!
さて、書いてもよさそうな範囲で感想らしいことも書いておきます。
後日談にして完結編であると同時に、決して「これを観なければデッカーを観たとは言えない」といった性格の作品ではなく、あくまで特別編・番外編的な性格の作品でしたね。
内容はTVよりも肩の力を抜いて楽しめる娯楽編といった趣。
特に悪役の宇宙人達がTVのスフィアよりも圧倒的に解り易い悪役キャラで、作品ムードを明るく楽しい方向に引っ張ってくれていました。
・内容を深く考察するということがまだできない幼児や、お子さんに付き合って観ているだけという大人には、
宇宙人キャラは沢山出てくるし、
肉弾アクション、メカアクション、特撮シーンたっぷりという、
気軽に楽しめる作品だったし、
・TV版をしっかり観ているファンには、
それぞれのキャラクターの今後を見据えたドラマ、それぞれのキャラクターを踏まえた活躍がシッカリと描かれた、
後日談にして完結編として楽しめる作品だったし、
・色々深く考えたいマニアには、
元になった作品である「ダイナ」との「未来志向」的テーマの類似、「悲劇性」と「正統派大団円」という展開の明確な相違、
といった考察も出来る作品だったし、
と、割と広範な観客がそれぞれの楽しみ方ができる、非常にバランスの良い作品だったのではないかと。
ん? 私?
上記3者全ての視点で楽しみましたよ!
幼児的視点なら、
ワンダバにノッてのクライマックス前のメカ発進シーンには鼻血出そうなくらい興奮したし、
ゾゾギガ星人、とか、銀河要塞獣といったネーミングセンスに、もの凄く男児魂が刺激されますし
TV版のファンとしては
TVから引っ張っていた「将来」というテーマをしっかり描いているキャラのドラマに思いっきり感情移入して観れたし、上記「つまり〇〇〇〇の正体はそういうことで~」の辺りの展開には興奮したし
マニアとしては
……え~と、かみさんも一応ダイナは観てはいるけれど、さすがにあんまり食い込んだマニアックな話題にはついてきてくれないので、これは誰かその辺大丈夫なマニアと一晩中でも語り明かしたい気分で一杯ですぜ♪
てなわけで、もの凄く楽しめました。
おまけ
昔作ったやつ。
ブログの内容とは、全く関係はありません。