図書館で借りた本の返却期限が……迫る! | 無敵動画堂高田のブログ

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無敵動画堂 というサークルで、アマチュアアニメを製作している者が、アニメや特撮について語ります。

 図書館で借りた本の返却期限が……迫る!

 今借りて読んでいる本、明日には返さなければならない!

 

 正直に言おう!

 イマイチ内容にノリきれていないので、頁をめくる手が進んでいないのだ。

 プラス、

 読書は通勤時の電車の中でのみと決めているので、一日の読書時間が多いわけではなく。

 それでもねぇ、ミステリー小説の文庫本1冊なんて、期限ギリギリまで借りていなきゃ読み終わらないなんてことは、これまでほとんどなかったですよ。

 

 タイトルとかを書くのはひかえますが、

 

 ジャンルとしては、「特殊設定ミステリ」。

 主人公達は、ある特殊能力を持った者達で、その能力者を集めた組織に所属している。

 そして、その能力を使った仕事に従事しているのだけれど……ある時、仕事の依頼を受けて現場に行ったところ、そこで殺人事件が発生。

 関心を持った主人公は、首を突っ込み、事件解決の為に調査に乗り出す。

という内容。

 

 作者としては、この「特殊設定」をかなり頑張って考えたのか、とにかくその能力、所属組織の全容、組織の成り立ちから、敵対集団に至るまで、

「世界観の説明」が、やったらめったら続く。

 作者は、そここそ力を入れたのだから読んで欲しいのかもしれないが、こちらとしては「あ~、早く殺人事件起こらないかな~」と。

 ひたすら世界観の設定を説明されても、物語が動かなきゃ、読んでいてちっとも面白くない。

 

 そして、登場人物がそこそこ多い上に、その紹介の仕方に工夫が見られない。

 仕事の為に主人公達が現場を訪れたら、屋敷の主人が「やぁ、ようこそいらっしゃいました。私が主人の○○で、こちらが妻の××で~」といった感じで順番にキャラ紹介を行う。

 いや、そういうシーンはあっていいんですよ。 定番だし。

 でもね、多くの作品では、そこだけで登場人物を紹介するのではなく、屋敷を訪れる前にその中の一人か二人を先に登場(主人公達が、屋敷へ向かう途中に目撃していたりして、印象に残る人物であったりする)させ、その紹介シーンで、改めて登場させたりして、より印象深く見せる工夫をしているわけです。

 そういう工夫、無し。

 キャラが憶え難いことこの上ない。

 おまけに、作者はこの作品をシリーズ化する意図があるのか、今回の事件に関係ない、「組織の関係者」(シリーズ化するのであれば、「シリーズのレギュラー」)がこれまた何人も登場する。

 警察関係者も、まるでシリーズのレギュラーみたいな感じのキャラが複数登場する。

 ひたすら人物紹介をされても、物語が動かなきゃ、読んでいてちっとも面白くない。

 

 とにかく、物語がなかなか動き出さないんですよ。

 

 で、まだ作品の半分くらいまでしか読んでいないのですが、おそらく、

犯人の使ったメイントリック

主人公(ヒロイン)の正体(?)的な、秘密

よめました。

 その予想、おそらく当たっているであろう、という自信があります。

 

 なんかボロカス書いてきましたが、

明日、もし最後まで読んで私の予想が外れていたら

一転、大反省と共に、謝罪に近い内容で紹介記事を書きます。

 もし明日のブログ内容がそうで無かったら、私の予想は見事的中していたということで。

 

 さぁ、こんなことを書いてしまったら、「果たして私の予想は当たっているか? 外れているか?」という興味がググっとアップしたぞ。

 これで明日は、ラストを楽しみにしながらページをめくる手が進みそうだ。

 

 

 

 おまけ

 昔作ったやつ。

 ブログの内容とは、全く関係はありません。

GREEN SPOON ゴロゴロ野菜スープ

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