シン・ウルトラマンを観てきた(その3) | 無敵動画堂高田のブログ

無敵動画堂高田のブログ

無敵動画堂 というサークルで、アマチュアアニメを製作している者が、アニメや特撮について語ります。

 ようやく、シン・ウルトラマン を観てきました。

ネタバレ有の感想の続きです。

 

 数ある特撮作品の中でも、ウルトラマンに対しての思い入れは、私としても特別なものがあり。

 この映画の感想では、当ブログは、枝葉末節へのこだわりや、マニア独特の自分の妄想を「こうであるに違いない」と、過度に一般化する領域に突入します。

 頭のおかしいウルトラマン狂のオッサンが訳の分からないことを吠えているのだ、と思って軽く読み飛ばしてください。

 真面目に読まれると、恥ずかしい。

 ただ、それでも書いておかないと、気持ちが落ち着かない。

 

 ん? いつも通りなのでは?

 いや、書いている本人が、いつも以上にブレーキを緩める気満々です、という事ですよ。

 

 以下、ネタバレ有

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ビートルは出なかったなぁ……

 

    ↓ジェットビートル

 

 いや、ビートルつ~か、メカ系の魅力には、乏しい映画だったな……と。

 作品のリアリティ的に地球側のメカが無理なら、外星人側でもいいんだけど。

 何か、メカが欲しかった。

 

 戦闘機とかが無理なら、せめて禍特対専用車はトヨタの高級車なんぞにせず、

フォルクスワーゲンにする、くらいのことは出来なかったのでしょうか?

 ビートルの愛称で呼ばれている車です。

 てか、50~70年代生まれの人なら、多分形を見た瞬間、「ああ、あの車か!」と分かるくらい、メジャーな大衆車だと思います。

 

 その位の洒落っ気は……無理だったのか?

 パッと調べたところ、実際にシン・ウルトラマンに使用された レクサスISよりは、フォルクスワーゲン・ビートルの方が安価の様ですが……。

 まぁ車には詳しくないから、映画で使用する際、どちらの方が安価なのかは分かりませんけど。

 

  ↓フォルクスワーゲン・ビートル タイプ1

 

 

 

 

 

 メカ要素といえば……滝の机の上に スタ―トレックのエンタープライズ号やサンダーバードのメカが一杯飾ってあったり、MJ号のパネルが飾ってあったりしたわけですが。

 ……スタッフの年齢層から、仕方が無いのかもしれませんが、もう、MJ号はよくありませんか?

 ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 にも登場しましたし、

 劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!! でも、MJガリレー とか出てきたりして

 もう、マイティジャックは過去作でネタとして十分に使われたような気がするのですが。

 ここは、ボーンフリー号とかでいって欲しかったところか。

 あ、これは単純に今回の映画スタッフと、私の年代の違いのせいか……。

 

     ↓ボーンフリー号

 

 

(つづく)