東京に戻ってきました。
疲れましたが、まだまだやることは残っているわけで。
四十九日にはまた関西に行こうと思っていますが、またやることが多そう。
って、多そうなんじゃなくて、確実にやること、多いですね。
ホント、やること多いな~。
で、こう言っては何だけど、もう、お坊さんと葬儀屋の話、私には結構な部分が「営業トーク」にしか聞こえなかったんだけど。
バカスカ金が飛んでいくんだけど。
でも、ちゃんとこういうことをやって、お見送りをしてあげないとね、と言われると
「いや、それに関してはうちは結構ですからやめて下さい」
とは、言い辛い。もの凄く。
いや、ちょこちょこ、言いましたけど。
葬儀屋の言う事は別に構わないんだけど。別に営業でも。実際諸々世話をしてもらっている実感があるので。納得できる。
寺の坊さんのいう事がなぁ~。
これまで、妻の親族関係を何人かお見送りしてきたけれど、宗教関係って、宗派みたいのが違うとこうなるのか、「最近は、ああいう見送りをする人もいるけど、あれはやっちゃダメです」みたいなことをいろいろお話されていって、それらが、結構、「あ、それをやって見送ったんですけど」と、当て嵌まって……。
過去の、ちゃんと気持ちを込めてのお見送りが、踏みにじられたような気分で、あまり気持ちよくはありませんでした。
で、とにかく諸々の手続きとか、やることが山のようにあって、疲れ果てているこちらとしては、同じことをやるにしても、もっといいところがあるんじゃないか? みたいなことをいちいち調べる気力が湧かない。
だから、この後の法事関係も、同じ寺に頼もう、という流れになる。
他を探そう みたいなことを提案したところで、
探す手間、
本当にそちらに変える方がいいかという査定の手間、
さらには「同じところにお願いするのでいい」という気分になっている私以外の親族一同全員を説得する手間
を考えると、気力が湧かない。
第一、何処に頼んでも、同じように「営業やな~」と、私なら感じてしまう気もするし。
まぁ、父が気持ちよく成仏してくれるだろう、と思えば、いいか。