先日、下描きまでやったけれど、彩色とかが間に合わないと思い、その日のアップを断念した絵が、これ。
例によって、一応、全くの無駄絵なのではなく、次回作で主人公達がオタ話をするシーンがあり、そこでザボーガーについての話題も出るので、そこに使用するつもり。
実際の着ぐるみに忠実なイメージで描くか
肩幅広げ、胸板厚く、腕や太ももは筋肉モリモリのイメージにして、腰はくびれさせ……と、アニメ的アレンジを加えて描くか
どちらで行くべきか、割と悩みました。
結論としては、
電人ザボーガーよりパワーアップしたんだ! 強いんだ!
というイメージを強調したかったので、アニメ的アレンジを加える方向で描きました。
もっとも、元々のストロングザボーガーの造形も、電人ザボーガーからのパワーアップが一目で感じられるパワフルボディで、かなりの良造形。
なので、主なアレンジは以下の点
・腰を括れさせる
・手を大きく
・腰のラインをV字型に
・彩色の際、銀色の部分には、金属光沢があるイメージに
肩幅を広く、は、やめておきました。(まぁ、若干広くなっているかもしれませんが、極端なアレンジはやめました)
腕や太もも、(こういう実写通りのリング状パーツじゃなくて)筋肉モリモリの作画にしようかとも思って、実際一旦それで下描きもしてみたのですが、それもやめました。
何のことはない、最初の下描きは、プロポーション等、テッカマンブレードみたいな、そんな感じで描いてみたんです。
で、「やっぱりもうちょっと、元の着ぐるみのイメージに近い方が好み」ということで、こんな感じに。
で、最後の仕上げに、エフェクトとして、とにかく「怒りの電流」のイメージを!
番組を象徴する言葉ですもんね、「怒りの電流」。
最終回、全てのエネルギーを使い果たし、動けなくなったザボーガーが、怒りの電流で再起動するシーンには燃えました~!