ボルテスV 一挙放送 | 無敵動画堂高田のブログ

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無敵動画堂 というサークルで、アマチュアアニメを製作している者が、アニメや特撮について語ります。

 昨日と今日で、CSにて

 超電磁マシーン ボルテスV

 1話から最終回まで一挙放送。

 

 ああ、たまった録画を消化どころか、ますますHD残量がやばいことに……

 は、ともかくとして、なんか観ていてテンションが上がってしまったので、

アニメの作業をせずに、ボルテスVのイラストを1枚描いてしまった。

 

 ↓今日描いたボルテスV。

  なお、昨日のブログにアップしようとしていた絵は、これではありません。

  これは、ホント、今日、観ていたら描きたくなって描いちゃったのです。

 

 え~、いつもなら、「一応、全くの無駄絵なのではなく、次回作で主人公達がオタ話をするシーンがあり、そこでボルテスについての話題も出るので、そこに使用するつもり。」と、書くところなのですが……。

 次回作に、そんなシーンはありません。

 つまりは、全くの無駄絵です。

 う~ん、シナリオに、ボルテスについて会話するシーンを加えようかなぁ(笑)。

 

 第2話のクライマックスシーンをイメージしました。

 ただ、獣士の資料が無くて、デザインが分からず、ほぼ記憶頼り。

 え? 録画したんだから、それを再生しながら描けばいいのでは、って?

 いやだから、テンション上がっている最中……番組録画中に描いているので、再生出来なかったんですよ。 放送が終わるのを待つ? こういう勢いで描いている絵っていうのは、気持ちがノッている時に描いてしまわないといけないのです!

 

 まぁ、描きたい絵を描きたい時に描くっていうのも、本調子じゃないときに、調子を取り戻すためのリハビリで、やっておくべきことかと(笑)。

 

 それにしても、ボルテスは面白いですね。

 全体的に、「非情に徹する」を基本としているところがあり、そこがあまり好きではないのですが、(もっとも、非情な発言をする者も、その発言はとても辛く、本当は優しい人物であるというフォロー描写は必ずされていますが)

 鉄人~マジンガー~ゲッター~と発展を遂げてきたロボットアニメの、一つの到達点・完成形だと思います。

 翌年のダイモスも好きですが、やはり以降に受け継がれている諸々の要素を鑑みるに、ボルテスが一つの頂点かなぁ、と。

 

 なんと言っても、戦隊ロボ等に受け継がれることとなった「○○剣、××斬り~~ッ!!」の必殺技パターンは、ある意味でいまだこれを超える「誰もが(同じパターンを知っている)定番必殺技シーン」というものが存在しない程、基本中の基本となった。(いやまぁ、そんなこと言ったら、眠狂四郎の円月殺法のシーンにこそルーツがあるのでは? ってことになりますが)

 

 ドラマとアクションのバランスも見事な、正に傑作!