仮面ライダー 令和・ザ・ファースト・ジェネレーション を観てきた(その1) | 無敵動画堂高田のブログ

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無敵動画堂 というサークルで、アマチュアアニメを製作している者が、アニメや特撮について語ります。

 仮面ライダー 令和・ザ・ファースト・ジェネレーション 
 を、観に行ってきました。


 何せ状況が状況で、日曜日をつぶしたくなかったので……。
 結局、平日、眠気をこらえてどんなにアニメ制作作業を頑張っても、やっぱり、あんまり進まないんですよ。
 眠気が勝ってしまうのです。
 もう若くないので、翌日の仕事に支障をきたすのでは? と考えると、そもそも頑張ることにブレーキをかけて、早々に休む、という選択をせざるを得ないのです。
 結局、なんだかんだで、殆ど平日は何もできないに等しいのです。
 制作のメインは、どうしても、日曜日なのです。
 その日曜日、映画を観に行って使ってしまっては……というわけで、
 仕事帰りに、遅めの時間帯のやつに行く、ということで かみさんの理解も得、二人で行ってまいりました。


 以下、ネタばれありの感想です。

面白かった。

 ジオウという、お祭りの権化のような作品の後、いわば
 「仕切り直し」が要求されている作品である ゼロワン。
 でも、TVはそれでいいとして、今回は映画である。

 どうやったって映画ならではの「お祭り」は期待されるし、しかも ジオウとの共演映画 なのである。
 ジオウのファン、という観客は、ほぼ間違いなく「大お祭り映画」を期待して観に行くことでしょう。
 で、今回スタッフが選択した道は、

 あくまでメインは ゼロワン
 お祭りより、仕切り直し 重視


 でした。
 なので、お祭り映画を期待して観に行ったら、肩透かしを食らう事ほぼ100%です(笑)。

 で、私はそもそも、お祭り映画が大好きで、割と毎回「お祭り感はあって当然。お祭り感のない映画は酷評してやるぞ」的スタンスで、仮面ライダー映画に臨んでいるところがある
 その上で、今回の映画。
 お祭り感よりも、仕切り直しを重視した作品。
 そこが良かった、というつもりはないが、あえてそういう道を選択したスタッフの姿勢に敬意を表し、今回は、面白かった、と言わせてもらいます。
 そう言わせるだけの気合と熱量は、そこそこ画面から伝わってくる作品でした。

 ……ごめんなさい。
 ブログを書くのに、あんまり時間をかけたくないので、がっつり感想を書くのは、明日以降にします。