007シリーズの最新作、ノー・タイム・トゥ・ダイ の撮影が、クランクアップしたらしい。
スタッフが、インスタグラムにその事を投稿したそうです。
ダニエル・クレイグ主演のシリーズは、
ボンドが007になるまでの物語
ととらえると、
まぁ実際には「とっくに007になっている」どころか、
前作では引退してMI6を辞めてしまい、
007になるどころか、007であることをやめてしまったわけですが(笑)。
あくまで、我々がよく知っている007になるまでの物語
と考えると、
もっと軽妙なノリ を復活させてこそ、我々の知る 007 ジェームズ・ボンド だと思うのですよ。
ちょっと、ダニエル・クレイグ版って、007ジョーク が、少なすぎません!?
でも、、これまでの流れから、ハッキリ言って、ダニエル・クレイグ版に、かつてのロジャー・ムーア版ほどの軽妙さは似合わないワケで。
個人的な予想として、
流れとして 慰めの報酬 みたいなストーリーの流れ
(ボンドが愛した恋人(前作のヒロイン)が死に、その復讐に燃えるが、やがてその行動は、世界の危機を救う流れにつながっていく)
↓慰めの報酬
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007/慰めの報酬 [ ダニエル・クレイグ ]
1,100円
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で、慰めの報酬ほど暗くはなく、ダイヤモンドは永遠に みたいな軽妙なノリと、明るいラストに持っていく
(ダイヤモンドは永遠に も、妻を殺されたボンドが宿敵ブロフェルドに復讐~という流れから、世界の危機を救う、というストーリーなのですが、全体のノリはとても妻の死を引きずった内容と思えぬ程、明るい)
↓ダイヤモンドは永遠に
んじゃないかな、と。
公開が待ち遠しいです。