ウルトラマンタイガ第7話「魔の山へ!!」感想です。
前回がウルトラセブン 第45話「円盤が来た」の続編とも取れるエピソードで、今回はサブタイトルを聞いたら
ウルトラセブン 第11話「魔の山へ飛べ」を連想させられますが、そこはひっかけ(?)で、
特にセブン11話とは関係がない内容のエピソード。
まぁ、サブタイトルは、スタッフのお遊びの範疇か。
内容はグッと今風で、電波系霊能力者アイドルなる人物がメインゲスト。
配信のため、周囲の迷惑を顧みない迷惑行為を平然と行い、それに主人公たちが振り回される様子がコミカルに描かれる。
いやマジで、彼女の行動は迷惑行為そのもので、現実に自分の周囲に出没したら、怒り心頭に発するレベルだと思うのですが、作品としては、割と彼女を好意的に描いている(笑)。
まぁ、お説教番組ではないので、良しとしましょう。
新怪獣「ナイトファング」
↓ナイトファング
いいペースで新怪獣が出てくるのは、単純に嬉しいですね。
このペースを保ってほしいものです。
で、今回の感想というと、次の一言に尽きる。
え? 前後編!?
極力事前情報を(実は)避けているため、把握していませんでした。
いや~、まさか 電波系霊能力者アイドルの回 が、前後編だったとは(笑)。
逆に言うと、最初から前編であると把握していた人、観ていて「パワーアップ編(の前編)の筈なのに、電波系霊能力者アイドルがやたらフューチャーされているが、大丈夫か!?」と、不安にならなかったのだろうか?
次回、パワーアップ編のようなので、期待!