いまだに悩んでいるのである。
2月の全国自主上映アニメーション上映会用に、簡単な新作を作るかどうか。
正直、気持ち的には、作ろうかな、という方に傾いてきている。
脚本だけは、数時間で書き上げ、という超お手軽な物は作った。
が、踏み切れない大きな理由があるのです。
出演してもらう、女性声優の了解がとれていない。
なんで女性の出演が必要な脚本を書いたんだよ。馬鹿か?
と言われそうですが、
数少ないキャラのやり取りだけで進める 会話劇 は、
作画枚数が圧倒的に少なくて済む
という、大きな利点があるのです。
しかも、以前もこういう作品は作っているから、キャラ絵の使い回しを駆使すれば、何と実際の作画は全体の2割くらいで済んでしまう。
そう、キャラ絵の使い回し、という、作業時間の短縮化に欠かせない技(?)を使うために、女性キャラを登場させなければならなかったのです。
一応、いつもお願いしている女性声優さんには打診してみたけれど、今のところ返事無し。
もし、出演がNGだった場合、脚本を書き直して登場人物を全員 男 にし、作画量も、増やさなければならない。(女性キャラパートが使い回せないので、その女性に代わる男性キャラを新たに作って、作画しなければならない)
その作業をすることを考えると、上映会に間に合わない可能性が、結構高い。
どうしようかな~。
時間的な事を考えると、もう、ほんとリミットなので、
・女性声優の出演了解を待たずして、見切り発車で作り始めるべきか。
・返事を待つべきか。
・もう諦めて、今回は寝ているか。
とりあえず今日は……
結論先送りという事で、寝ます。