ウルトラマンルーブ DXオーブリングNEO 2,482円 楽天 |
……立った……
そういう事だったのでありますか(笑)
そりゃ、玩具は二足歩行型で出るわな。
ホロボロス、カッコいいじゃないですか。
特撮シーンの演出は凝りまくっていて、実に見応えがありました!
あと、ウルトラマンがやられてビルに激突して、ガラガラと崩れるビル……。
うん、この映像、もっと観たいんですよ
街に犠牲を出すな!って?(笑)
ほら、こういう映像、戦隊シリーズとかではあんまりやってくれないでしょう?
(鳥人戦隊ジェットマンとか、ごくたまにやる戦隊もありますが)
ウルトラシリーズも、予算が厳しいと、なかなかやってくれない。
ちょっと話が逸れるけれど、ゴジラシリーズですら、こういう表現が消えそうになった時があったと聞きます。
予算とかの問題ではなく!
70年代後半、一旦ゴジラシリーズが途切れて、84年に復活した際、スタッフは今の観客は何を求めているか?を考えて、
「リアルであること」が求められている。
という方向になって、そして
現実にあの大きさの生物が存在するとして、現在の高度な技術で建てられた高層ビルを崩せるか?~~~崩せない! っていう結論になって、
その為、84ゴジラでは、ビルを引っかいたり、一部壁を崩したり、穴を開けたりといった表現が殆どなんですよね。
中野特撮監督がこの方針に反対で、結果、ラスト前に一つだけ、ビルを倒しましたが。
やっぱり、そういうの、観ていて楽しくないのです。
破壊は特撮の大きな見せ場!
そしてビルに激突!~大破壊!! は、ミニチュア特撮の華!!!
ガイアとアグルが破滅天使ゾグの攻撃で吹っ飛ばされ、ビルに激突するシーンなんて、いつ観ても大興奮です!!
さてドラマの方ですが、引き続き、「ヒーローに求められる条件」と「強さ」
をテーマにした話。
う~ん、少々、同じようなテーマ、ドラマが続きすぎて、別に悪いわけではないんだけれど、新鮮味はなくなってきたかな。
正直、もうちょっと脚本にアイディアを詰めて欲しかったかな……。
折角サブタイトルが「アイゼン狂騒曲」なんてタイトルなのに、愛染社長のはしゃぎぶりは 第8話「世界中がオレを待っている」の方が、遥かにハッチャケていた。
汗染みTシャツ大量購入、よりももっとおかしな、正に「狂騒」というネタを入れて欲しかったところです。
さて次回!