サイコアーマー ゴーバリアン その120(もし、この番組が打ち切られなかったら? その6) | 無敵動画堂高田のブログ

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無敵動画堂 というサークルで、アマチュアアニメを製作している者が、アニメや特撮について語ります。



(続き)
さて、ゴーバリアンが4クールまで続いていたとしたら、どんなストーリーになったと思うか、私の妄想を、つらつらと。

 ブログの見た目を華やか(?)にするため、この前描いたゴーバリアンの顔、また貼っておきます。


 調子に乗ってどんどん行くぞ~♪

第4クールは
「ガラダイン星編」
に違いないと。
 それを前提にした上で
「グランド―の新艦長は、メリア」
「全員がガラダイン星に行くのではなく、地球残留メンバーも出てくる」
「ガラダイン星に行く、という技術的にもハードルの高い問題に、イサムの父が組織した防衛隊の活躍や、ネコパンの活躍があるだろう」

と書きました。

 ではこの後は……?
 まだまだ妄想は止まりません!

 クリストの野望を砕き、ガラダイン星の人々の解放の為、戦い続けることを決意したイサム達。
 グランド―をガラダイン星へ転移する技術的問題もクリア。
 いよいよ旅立ちの時が近づくが……。


・地球残留はライラ、アトラス、トンガリ、ピケ、プケ

 イサム達の性格を考えれば、ピケ、プケ、トンガリという幼い子供達を連れて行くことには反対するでしょう。
 ピケ、プケは付いて行きたがるでしょうが、そこはイサムが一喝!
 地球残留を納得させます。
 また、リサ、ライラ、エリナという女性陣にも残れというでしょう。
 そして、ライラはこの残留案に、乗るような気がするのです。
 彼女は、心から、平和を、安息を望んでいる。
 両親のいなくなったトンガリ辺りを連れて、アトラスの実家にでもとりあえずは身を寄せるでしょう。
 そして、財産は父からちゃんと相続するので、戦災孤児の為の孤児院でも作ろうとするかもしれません。
 脅威は去ったとはいえ、戦争の残した爪痕は、まだまだ地球の人々に不幸をもたらし続けます。
 ライラには、地球に残って、人々を救う仕事の方が向いている気がするのです。
 そして、ライラが残るとなると……アトラスだって残りたいと思うのではないでしょうか?
 
・新たなガロムのパイロットに、ミッキーが

 アトラスを残留組にする為には、新たなガロムのパイロットが必要です。
 ミッキーでしょう。
 本来、ミッキーは「サイコバズーカ」を登場させるためのメンバーだった筈。
 サイコバズーカが10話辺りで登場予定であったこと
 何らかの事情でサイコバズーカ登場がこの時期見送られることになったため、(おそらく、ミッキがグランド―メンバーに加わり、サイコバズーカが登場するエピソードの脚本は、殆ど完成していたのでしょう)ミッキーがグランド―メンバーに加わるエピソードが存在しないという謎
 ミッキーが割と出番多い第11話において、久々にゴーバリアンダガーが登場しているが、殆ど無意味な登場になっている事……つまりは、本来はサイコバズーカを備えたバリアンダガーのお披露目回だったのでは?という推測(バリアンダガーは、サイコバズーカを備えてこそ、完成形なのです)
 辺りからの推理です。
 では、サイコバズーカ要員ではなくなったミッキーは、どういう役を振られる予定だったのか?
 その答えが、私としてはガロムの2代目パイロット、という事です。
 第10話で、ガロムに実際乗っていますし。
(続く)